インドアだけどサーフブランドを着る。このブランド、生地が上質すぎて。

パーカーって人気ですよね。

ぼく自身も、パーカーというアイテムを単体で見たときは、どちらかと言えば好きかな、と思います。

 

パーカー女子も人気ですよね。

確かにフードが顔周りにあるだけで、何だかとても可愛く見えます。

 

でも、パーカーってどうしてそこまで人気なのでしょうか。

顔周りにフードがあると、何となく落ち着く気持ちになるのはとても分かる。

 

それでもあのフードを被ることって、ほとんどありませんよね。

ロングコートなどの大人っぽいアイテムをアウターに使うときや、フードの付いたアウターを着るときなんてむしろ邪魔とすら思ってしまいます。

 

難しく考えすぎなのかもしれませんが、こうなるとパーカーってコーディネートを組むのが難しいな、と思ってしまいます。

春先や秋に1枚で着るくらいしか用途がないのではないか、とすら思ってしまう。

 

それでも人気なのは、フードが顔周りにあることによる、あの謎の安心感があってこそ。

マフラーを巻いたりストールを巻いたり、顔や首回りにボリュームを持たせると小顔効果を狙える上、どこかお洒落なシルエットに仕上げることができる。

 

実用的に被ることのほとんどないフードは、そういった役割を果たすためだけにあるのかもしれません。

 

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春色に挑戦。SATURDAYS SURF NYCのネイビースウェットを購入

そもそもパーカーというアイテムは、スウェットにフードを後から縫い付けたことが始まりでした。

スウェット自体はChampionのリバースウィーブに代表されるように、カレッジアイテムとして普及していて。

 

そこに後からフードを縫い付ける。

今でこそ装飾性のためにあるようなフードですが、当時はよっぽど必要だったからこそ後からでも縫い付けたのでしょう。

 

雨に濡れることを防ぐため?

歴史を辿ってみても、ラッパーが帽子の上から被っているイメージしか、どうしてもぼくには思い浮かびません。

 

話を本題へ進めていきますが、今回は少し前に購入したSATURDAYS SURF NYCのスウェットをご紹介。

デニム生地のアイテムを除けば、ぼくがネイビーの洋服を買うのは実に約6~7年ぶりだと思います。

 

ぼくには原宿にひとつだけ、よく行くヴィンテージやレギュラー古着を置いているお店があります。

そこで店員さんとお話をしていたときのこと。

 

好きな色やよく着る服の色の話をしていたとき、ぼくは自分の部屋を思い出してみると、そこにあるのはカーキやブラウン、ベージュ色の服が大半でした。

 

「ネイビーは着られないんですか?」

 

そう聞かれて思い出してみると、Gジャンやジーンズ以外はひとつも持っていない。

きっと、洋服に興味を持ち始めた高校生の頃に多用していたからなのでしょう。

 

ネイビーは学生さんが着ているイメージ。

若い人がカジュアルファッションに取り入れているイメージしか、ぼくの中にはないのでした。

 

しかし店員さんとお話をしている内に、大人っぽくネイビーの服を着こなしてみることの格好良さもあるかもしれない、なんて思うようになって。

実際、渋いカーキ色のジャケットにネイビーのチノパンやらを穿いて、革靴なんかと合わせている大人って格好良かったりするんですよね。

 

どうしても子供っぽい色だというイメージのあるぼく。

「そういった色味がお好きなのに、ネイビーを着られないのは珍しいですね」と店員さん。

 

せっかくだから、今の自分ならどうやってネイビーを着こなすのかを考えてみるのも面白いかもしれない。

アースカラーで凝り固まったぼくのワードローブにフレッシュさを足すため、その日以降は他の服屋さんへ行ってもネイビーの服にも目を通すようになりました。

 

人間はSNSやメディア、会話を通じて自分以外の人から影響を受けるもの。

そうして知った知識を元にしか動けないし、人に触れることで自分の視界は広がっていく。

 

自分以外の人と話をしたり、何かの形でその思想に触れるということって面白いな、と改めて思いました。

 

ブランド名「SATURDAYS」を引き伸ばした染み込みプリント

フロントには大きく、ブランド名の「SATURDAYS」を引き伸ばした染み込みプリント。

名前の通り生地にべったり染み込んだ風合いが特徴的で、長く着るにつれて剥がれたりするタイプではありません。

 

パッと見で、微妙に読めなさそうでよく見れば読める、不思議な雰囲気を持ったプリントに惹かれました。

写真のように近くで、それも真っ正面から見れば案外簡単に読み取ることができますね。

 

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SATURDAYS SURF NYCのスウェットは生地が肉厚でかなり上質

詰めて織られたリブもとにかく上質

SATURDAYS SURF NYCはアメリカ、ニューヨークのサーフショップ。

洋服だけに限らず、サーファーが交流する場所としてだったり、カフェとしても機能している、いわゆるライフスタイル系のファッションブランド。

 

アパレル展開は様々なライフスタイルを提案する上でのひとつ、という位置取りなのでしょうか。

海外発ですが、日本の文化にも影響を受けながら物作りを行っているブランドのようです。

 

ブランドの説明がよそよそしいのは、ぼくがサーフィンとは無縁の人生を生きてきたから。

無理にでも系統をまとめてみるなら、今人気のロンハーマンとも近いでしょう。

 

やっぱり今のぼくにはあまり縁のない系統のファッションブランド。

それでもこのスウェットに惹かれたのは、何と言っても肉厚な生地感がとても素晴らしく、非常に上質な作りだからなのでした。

 

アンダー2万円の価格帯としては珍しいほど、非常に肉厚でクオリティーの高いスウェットです。

それゆえ「こんなに質のいいスウェットは久しぶりに見つけたし、着たいな」と思っていました。

 

もしこれがブランドのスタンダードなロゴプリントなら諦めていたかもしれません。

絶妙に読み取るのに手間取るデザインだったので、そこにも助けられて今まで挑戦したことのなかったブランドにも手を出してみた、といった感じです。

 

6~7年ぶりのネイビーが新鮮。まずは定番的に黒パンと合わせて

ネイビーを着るのは学生の頃以来なので、なかなかコーディネートが思い浮かばない。

ボトムスならジーンズを穿くことが多いのでまだしも、トップスにそれを持ってくるとなれば、どうすればいいものか。

 

ということでとりあえず、定番的に黒パンと合わせています。

使っているのは少し前にご紹介した、機能性素材のアウトラストを使った優れもの、iroquoisのスラックス。

 

この記事を書いている今も穿いているのですが、とにかくストレスフリーな素晴らしいアイテムです。

スウェットは身長178cm、体重64kgのぼくでLサイズを着ているのですが、気持ち大きめな感じ。

 

ひとつ下のMサイズでも良かった気はしますが、なんせブランド古着で購入しているのでサイズは選べませんでした。

ブランド古着の場合、サイズが小さければ諦めますが、ぼくは体系的にMとLサイズの中間くらい。

 

ジャストか自分にとって少し大きいと感じるサイズ感なら、大体は買ってしまいます。

ぼくの体系ならLサイズを着ている人も多いと思うので、その辺りは好み次第でしかありません。

 

色白でひょろひょろした体系にも関わらず、サーフブランドの洋服に手を出してみました。

それも極論を言えば、ぼくはデザインよりも何よりも生地感や品質を第一に優先しているから。

 

久しぶりに着たネイビーのスウェット。

今までネイビーカラーの洋服はあまり着てきませんでしたが、それも慣れていないだけだと思うんです。

 

カーキやブラウンを自分らしく着こなせるようになったのと同じように、ネイビーも得意な色と言えるまでに自分らしく、格好良く着こなせるようになりたいものです。

 

新しいことが始まる季節、春。

今まで自分が着てこなかった色味の洋服に挑戦してみるのも面白いかもしれません。

 

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いわた

いわた

洋服の経年変化を愛でるファッションブロガー。自分で着たい服を作ることも。 個人ブログ「いわタワー」も運営しています。

【4月28日(日)】映画「The True Cost」上映会を開催します



2019年4月28日(日)に新宿にて映画「The True Cost」の上映会を開催します。

ファストファッション人気の裏で低賃金、重労働に苦しむ人々がいる事実を写したドキュメンタリー。

洋服が好きな人のみならず、全ての洋服を着る人々に見て欲しい作品なので、上映会を開催することにしました。

ファッションとは何か、なぜ人は服を着るのかを今一度考える機会に必ずなってくれます。

上映会の詳細に関しては下記の記事をご参照下さい。

【4月28日(日)】映画「The True Cost」上映会を開催します