セールで790円〜。「見せるヒートテック」ことAlexander Wangコラボを買ってみた

真冬の防寒インナーとして絶対に欠かせないアイテムがUNIQLOのヒートテック。

あれだけ薄いのに暖かくて、着膨れもしないので、ぼくもシャツやニットの下には絶対に潜ませています。

 

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UNIQLOと世界的デザイナー・Alexander Wangがコラボ。”見せるヒートテック”の誕生

最近のUNIQLOは超有名デザイナーのクリストフ・ルメールとコラボして定番ライン「Uniqlo U」に力を入れていることが話題になりましたよね。

 

その流れに続いて、またしても世界的デザイナーとコラボ。

ファッション業界の第一線に位置し続けているブランド「Alexander Wang」のデザイナー、アレキサンダー・ワンを招くという注目度の高いニュースが。

 

豪華ゲストデザイナーを迎えて作られるアイテムはなんと、UNIQLOを代表するアイテムであるヒートテック。

最初は「アレキサンダー・ワンを招いてヒートテックを作るの?」と驚いたことを覚えています。

 

ヒートテックといえば、個人的にはファッション性よりも機能性を求めて買うもの。

シャツやニットの下に着る”下着”に位置するアイテムで、そのデザインを人に見せる機会はまずないものだという認識でした。

 

しかし今回、あえてヒートテックのデザインに力を入れるのは、”ヒートテック=下着”というイメージを壊すためだったのでしょう。

UNIQLOはアレキサンダー・ワンとコラボすることで”見せるヒートテック”を作ろうと考えていたそうです。

 

セールで1,290円。アレキサンダー・ワンデザインの極暖ヒートテックを購入

「アレキサンダー・ワンを招いてヒートテックを作るって、なかなかハードルが高いんじゃないか?」

ぼくはそう思っていたのですが、実際に大物デザイナーを招いたコラボであっても、Uniqlo UやGUとキム・ジョーンズのコラボほどは話題にならなかったような気がしています。

 

その影響もあってか、UNIQLO×Alexander Wangのコラボヒートテックがセールにかかって790円〜で売っていたので、今回は2着購入してみました。

 

エクストラウォーム クルーネックT。

いわゆる普通のヒートテックではなく、それよりも厚手の生地を使ってより暖かさを増した、いわゆる”極暖ヒートテック”です。

 

UNIQLOのヒートテックには①普通のヒートテックと、その1.5倍暖かいとされる②極暖ヒートテック、普通のヒートテックの2.25倍暖かい③超極暖ヒートテックが存在しています。

 

スーパーサイヤ人で終わりかと思ったら2があって。

3で終わりだと思ったら4があって。

ついにはライバルと合体してしまったり・・・そんな無限の可能性(キリのなさ)すら感じますが、今回のコラボでは通常と極暖、2種のヒートテックが作られました。

 

通常のヒートテックは洗濯するとすぐに伸びてしまうので、ぼくは普段から極暖ヒートテックのVネック・9分袖のダークグレーを愛用しています。

首元から見えてしまうと、ちょっと格好悪いかな・・・といった感じ。

 

アレキサンダー・ワンによるデザインで完成された”見せるヒートテック”

今まで隠したいものだったそれを、世界的デザイナーが”あえて見せる”ものとして新たに生み出すという面白いプロジェクト。

 

ちょうど首元の広いニットばかり持っているぼくは、そこからヒートテックがチラッと覗けてしまうことに悩んでいるところでした。

襟付きのシャツを着て隠すのか、モックネックTシャツを着て隠すのか・・・色々と考えていたところで、ちょうどセールにかかっていたこのヒートテック。

首元の広いニットから襟が覗けることを前提とした上で、アレキサンダー・ワンによるデザインのそれを実際に着てみました。

 

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さすがに1枚で着る前提ではない。しかし仕様はリブ付きTシャツ

パッケージを開封し、ヒートテックをハンガーにかけてみるとこんな感じ。

 

通常のヒートテックと違って、首元にはがっつりリブが付いています。

1枚で着る前提で作られている訳ではないと思いますが、こうしたディテールにする辺り、下着ではなく”見せる”ための服としてデザインされていることが伝わってくる。

 

生地感は通常のヒートテックと変わらないか、やや光沢のあるもの。

ぼくが普段ライトグレーの極暖ヒートテックを着ているから違いに気付けないだけかもしれませんが、白色なら通常の極暖でもこんな感じなのでしょうか。

 

左下には小さく「Alexander Wang」の文字がプリントされています。

 

ちなみに1枚で着たときの写真はこんな感じ。

遠目で見ると1枚で着てもイケそうに見えるかもしれませんが、実際はなかなか厳しそうです。

 

当たり前の話で、夏に着るエアリズムならまだしも、あくまで冬のインナーであることは大前提。

写真では乳首が透けないように、前かがみになりながら撮影しました。

 

首元の広いニットに合わせるもイマイチな印象。合わせるブランドを選ぶかも?

ここからが本題。首元が広く空いているニットばかり持っているぼくは、先ほども書いたように冬はニットを着るにあたってのインナー選びに困っていました。

通常の極暖ヒートテック(ダークグレー)は首元から見えてしまうとだらしない。

かと言って、それぞれ個性的な柄をしたニットに合わせるシャツも、モックネックTシャツも選ぶのも難しい。

 

そんな理由から、”見せるヒートテック”と聞いて「おっ」と思ったぼくは、今回のアレキサンダー・ワンコラボのそれを購入。

実際に首元の広いニットのインナーとして着てみるとこんな感じです。

 

・・・うーん。

決して悪くはないと個人的には思っています。

ただ、着てみて「あえて首元からインナーを覗かせるこの感じ、いい!」と思ったかと聞かれれば、そうでもなくて。

 

というのも、ぼくが好んで持っている、ゆるい雰囲気のブランドアイテムとはそもそもの相性があまり良くないのかな?と感じてしまいました。

”見せるヒートテック”がキーワードだからこそ、首元も狭めに作られているのでしょう。

当然、首元の広いニットと合わせればリブが覗ける訳ですが、今回のヒートテックに関しては光沢感がある生地のため、ゆるい雰囲気の服とは相性がイマイチな印象。

 

首元のアップ写真(撮るのが難しかった)

首元に寄ってみても、決して「絶対にナシ」とは言い切れません。

ただ、やや光沢のある生地感をした今回のヒートテックは、ゆるい雰囲気の洋服との相性があまり良くないように思います。

 

ゆるい服や、カジュアルな服を好き好んで着るぼくとしては、「見せるヒートテック」ならもう少し光沢を消した生地感にして欲しいと思ってしまいました。

ヒートテックがヒートテックであるために「暖かい」ことは欠かせない訳ですが、そのためにはどうしてもこういった生地感になってしまうとしたら仕方のないことですよね。

 

新宿のビックロにてこちらを購入したのですが、Alexnader Wangコラボのヒートテック売り場には全身ハイブランドのお兄さんたちがとにかくたくさんいて。

新宿という土地柄もあったのかもしれませんが、OFF-WHITEやBALENCIAGAなど、今をときめくモード・ストリート系ブランドを着こなしてる人たち。

そういった人たちの、モードストリートなスタイリングとは相性のいいアイテムなのかもしれません。

 

色味もぼくは白を選びましたが、他にはダークグレーと黒、そしてインパクト大のイエローがあって。

このイエローに関しては、普段から全身真っ黒のコーディネートを組む人にとっては、差し色として使うとアクセントになってかなり重宝されそうな。

 

それを考えると、今回のAlexander Wangとのコラボヒートテックは、今流行の中心である”モードストリート”にだけ焦点を当てたプロジェクトだったのかもしれません。

ぼくのようにゆるい服を好む人や、カジュアルな服を好む人が”見せる”には少しハードルの高い生地感と色味のラインナップだったように思います。

 

ヒートテックにハイブランド。細かい部分にも”こだわった”自己肯定感は感じられる

個人的には「合わせるブランドや人を選ぶかな」と思ったアイテム。

とはいえ、世界的デザイナーの手がけたアイテムをこれだけの安さで手に入れることができるのは、なかなかすごいことです。

 

ヒートテックという、普段は見えないからこそ蔑ろにしてしまう部分。

「そんな小さな部分にまで俺は、こんなハイブランドのアイテムを使っているんだ」

自分がファッションにこだわっているという自己肯定感は感じられるアイテムだと思います。

 

一歩間違えればただの”ブランド好き”になりかねないものの、こういったところから表れる小さな自信はファッションにおける楽しみのひとつだとも思っています。

今回こそ”見せる”がテーマのヒートテックでしたが、これでパンツにまでこだわれるようになったなら、見栄とは違ったファッションの楽しみ方をしている証拠だと思うんです。

 

そんなぼくは靴下もパンツもUNIQLOですが、そういった”見えない部分におけるおしゃれ”まで楽しめる大人になりたいもの。

 

最後に話が少し逸れましたが、UNIQLOとAlexander Wangのコラボヒートテックは現時点(2018/12/13)ではセール価格の790円〜で販売されています。

普段からモード・ストリート系ブランドを着る方には、おすすめできるアイテムだと思います。

コーディネートの差し色に、”見せるヒートテック”を手に入れてみてはいかがでしょうか。

 

UNIQLOとAlexander Wangのコラボヒートテックを買って実際に着てみたいわたの、正直な感想を書いた記事でした。

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いわた

いわた

洋服の経年変化を愛でるファッションブロガー。自分で着たい服を作ることも。 個人ブログ「いわタワー」も運営しています。

YouTubeチャンネル「いわたの偏愛コレクション」