個人で服を作ってみたら、ボディ選び次第でプロとも同じ土俵に立てると知った

これまでもやってきたように、個人で服を作るために必要な知識や、知っておいた方がいいことについて学んでいます。

最近読んだ本「コアチョコ流 Tシャツブランドの作り方」はブログでもご紹介しました。

そこで知って衝撃的だったのは、大手ブランドもぼくら個人と同じボディメーカーに発注をかけているということ。

 

さすがにお金があるので若干の仕様変更はお願いするようですが、それでも生地からTシャツを作っているブランドはそう多くないんだな、と改めて思いました。

まだまだ小規模ではありますが、自分でも服を作るようになってからは、他のブランドがどんな生地を使い服を作っているのかに、より注目するように。

 

まずまずの知名度を誇る個人のブランドがマウンテンパーカーを販売していて「Tシャツはまだしも、他の服はどうやって作るんだろう」と思っていましたが、実は工程が同じことにも気付いたり。

自分でも服を作るようになると、大きくなっても既存メーカーのボディを使っているんだな、と親近感を感じるように。

同時に「頑張れば自分にも、これだけの規模のことができるってことだ」と、少しワクワクしてもいます。

 

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あくまで安さを重視した服作りなら、誰でもできる時代

今はデザイン原稿を送れば、個人でもノーリスクでTシャツをはじめとしたオリジナルの洋服を作ることができます。

デザインしたTシャツをネットショップに並べて、注文が入れば受注生産でそのまま購入者の手元に届けられる。

これほど手軽にオリジナルの洋服が作れる時代になりました。資金は必要ない。在庫を抱えるリスクも必要ない。スマホかパソコンがあればすぐに始めることができます。

これらのサービスはとても魅力的ですが、ぼくはここにどこか微妙な印象を抱いていました。

 

デザインは素敵なものが確かにある。ですが、使っているボディがいかんせん安っぽくて、品質オタクのぼくとしてはあまり納得がいきません。

簡易的にTシャツを作ることができるなら目を瞑るべき点なのかもしれませんが、せっかくこだわって作れば作るほど、ボディを選ばないことはもったいない気がするんです。

 

実際にぼくもつい最近、某サービスを使って、自分でデザインしたTシャツを自分で購入してみました。

作った本人は原価で購入できるということでかなり安かったのですが、やっぱり品質はイマイチ。

簡易的なシステムで作ることができるため、ボディをこちらで選ぶことができないんです。

大手メーカーのそれを使っているとはいえ、そこから更に好みのものを選ばなければ、とてもじゃないけれど気に入って着るようにはならない気がしています。

 

きっと「Tシャツを安く、そして簡易的に作れる」という魅力にフォーカスしたサービスなので、多くの人はそこまでボディの品質を重視してはいない。

こちらでボディを選べるようになると、服作りにこだわりのある人も使えるようになって、より個人でブランドを展開しやすい時代になるんじゃないかな、と思っています。

あくまで安く作れることを重視した結果なのでしょうか。その辺りの仕組みについては詳しくないので分かりませんが、選べるようになれば是非使いたいサービスです。

 

”個人メイド”に抱いていた微妙な印象はボディ選びで解決できる

Tシャツにしても、スウェットにしても、パーカーにしても、何を作るにしてもボディにこだわって上質な洋服を作りたい。

そう思っているぼくには、個人で洋服を作ることは不可能なのだと思っていました。

 

先ほども書いたようなサービスや、もっと慣れ親しんだものだと、高校生のときに作ったクラスTシャツのようなボディの品質。

個人で洋服を作るとなれば、”非常にいい”とは言えないボディを使った服作りしかできないものだと思っていたからです。

しかし服作りについて学んでいく中で、個人でブランドを展開されている方を知る中で気付いたのは、個人で服を作るにしてもその問題を解決することは可能だということでした。

 

今まで、個人で洋服を作るとなれば、お店に並んでいるレベルの品質は追求できないと思っていた。

しかし大手ブランドも同じメーカーにボディを発注している。

Tシャツの問屋さんや、卸しから加工までを一貫して行ってくれる業者さんを選べば、ボディを指定すれば、個人でも納得のいくクオリティーの洋服を作ることは可能だと知りました。

 

ぼくはこれまでにパーカーやスウェット、Tシャツを作ってきました。

どれも真剣にボディを選びましたが、特にTシャツに関しては品質面でもかなり気に入っているんです。

 

United Athleの6.2oz プレミアムTシャツをボディに採用した1着。Tシャツは6oz以上で高品質と言われていますが、これに関しては本当に大満足。

セレクトショップで売られているオリジナルアイテムとも肩を並べる高品質なボディ。

というよりも、大手ブランドもこのボディを使っているんだろうな、と作ってみて思いました。何も変わらないし、何なら少し上回っているくらい。

 

ボディの種類を豊富に揃えている業者さんを選ぶこと。自分でボディを選ぶこと。

それらを徹底すれば、個人でもちゃんと高品質な洋服を作ることは可能です。

 

ただ「コアチョコ流 Tシャツブランドの作り方」にもありましたが、真っさらなボディを実際に見て着る機会はなかなかない。

正直、頼んでみないと分からない部分も多いにあるんだとか。そこに関しては、精査した上で色々作ってみて、試しながら選ぶしか方法はなさそうです。

 

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プロと同じボディだからこそ、デザインの大切さを再認識した

ボディに関して色々と学んでいく中で、個人でもプロと同じものを選び、同じ土俵に立てることを知る。

案外規模の大きなブランドでも、イチからボディを作るとなれば非常にお金もかかる上、在庫を抱えるリスクもあるため、そんなに行わない。

同じボディを選べる以上、やっぱりデザインが大事なんだな、と改めて感じることになりました。

 

ないがしろにしている訳ではありませんが、ぼくは自分で服を買うときもデザインよりも品質を重視する方。

だからといって、いくら品質が良くても好みじゃないデザインの洋服は買いません。

 

同じように、洋服を作るとなればやっぱりデザインも大事だな、と改めて感じた次第です。

こう書くと「今更何を言っているんだ」と思われるかもしれませんが、これが一周回って感じたことでした。

 

それを踏まえた上で、今後も自分で洋服を作ってみたい。売ってみたい。人に着てもらいたい。

そのためにやるべきこととして、次はIllustratorを使いこなせるようになれば、もっと服を作れるようになると思ったので、勉強しているところです。

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いわた

いわた

洋服の経年変化を愛でるファッションブロガー。自分で着たい服を作ることも。 個人ブログ「いわタワー」も運営しています。

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