500円で手に入れたダメージデニム。やり過ぎないリペア加工が格好いい

少し前に黒スキニーを手に入れてから、最近は細身のボトムスを穿くことが小さなマイブームになっています。

ふらっと吉祥寺のセカンドストリートに寄ったときに買ったスキニーシルエットのダメージデニムをご紹介。

 

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500円で手に入れたGapのスキニー型ダメージデニム

吉祥寺のセカンドストリートにて手に入れたGapのスキニーシルエットをしたダメージデニム。

ダメージデニムと言っても、穴が空いているデザインではなく、リペア加工を施したかのようなデザイン。

 

夏ならまだしも、これからの寒い季節に穴の空いたデニムはもう、とてもじゃないけど穿けません。

まだ10代の頃なら寒さも我慢して自分がしたい格好をしていたかもしれませんが、今じゃそうはいかない。

時々、女子高生とすれ違うと、この寒い時期によく何の対策もなしにスカートを穿いていられるな・・・ともはや関心してしまう。

 

話を戻して、いわゆるブランド古着で購入したGapのダメージデニム、お値段はなんと500円でした。破格の安さ。

Gapのデニムは定価こそ8,000〜15,000円程ですが、お店でも10,000円のデニムを2,000円で売っていることもあったりする、セールによる値下げ金額がとにかく太っ腹なブランド。

高校生の頃、洋服に興味を持ち始めたばかりのタイミングでWEGOやRAGEBLUE、GUと並んでよく足を運んでいました。

 

ブランドの歴史はそこそこ古く、古いアイテムならレギュラーの古着屋さんにも並んでいたりするGapのアイテム。

しかし値が付くのはシャツやニットをはじめとしたトップスばかりで、デニムに関してはリサイクルショップに投げ売りされていることが多いんですよね。

 

今回ぼくが買ったダメージデニムは古着屋さんで取り扱うような年代モノではなく、比較的最近のアイテム。

リペアもヴィンテージデニムに仕方なく施すそれとは違って、最初から施されていた加工によるものでしょう。

 

あくまで穿きやすさを優先したダメージ加工。コーディネートも考えやすい

先ほども書きましたが、いわゆるダメージ加工、リペア風デザインはシンプルかつ控えめに抑えられています。

穿いたとき、程よいアクセントになる見た目。”ダメージデニム”にカテゴライズされるものの、やりすぎ感は一切ありません。

ぼくは今まで、ダメージ加工デニムが好きで何本も穿いてきましたが、大抵は買って1年もしない内に飽きて穿かなくなってしまうんですよね。

 

というのも、いくらダメージデニムが好きでも、あまりにもデザインが”やり過ぎて”いると自然にコーディネートへ溶け込ませることが難しくなるから。

コーディネートにおける主役はボトムスよりもトップスの方なのに、あまりにもデザインの主張が強いと日頃から着回すことは困難。

出番が少ない洋服は、持っていても仕方ないので手放してしまいます。

 

今回、ぼくが買ったGapのダメージデニムは、ダメージ加工のデザインも比較的落ち着いています。

大きな穴が空いていたりもしないので、ボトムスらしくしっかりとコーディネートの脇役に回ってくれる。

縁の下の力持ちとして、コーディネート全体を支える柱の役割を徹底してくれます。

 

フロントの小さなポケットに些細なダメージ加工。このポケット、使うことはほとんどないので、ぼくには支障がありません。

 

余談ですが、このデニムを試着室で穿いたとき、ポケットからどこぞの遊園地のチケットが出てきました。

きっと前の持ち主が、彼女とデートに行ったときのそれを入れっぱなしにしていたのでしょう。

仮に他の人がこのデニムを買って、彼女とのデートに穿いていったとしたら。ポケットから財布を取り出したときに、彼女には行った覚えのない遊園地のチケットがポロリと出てきたら。

修羅場になっていたかもしれません。他の誰かがこのデニムを買わなくて良かったです。

このデニムを手にしたところで、ぼくには支障がありません。

 

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本格的にヴィンテージライクな色落ち具合が”本物っぽさ”を強くする

綿99%、ポリウレタン1%の混合素材から成る生地は、ややストレッチも効いています。

そのため、細身のスキニーシルエットながらも穿いていて苦しいと感じることはなく、ノンストレスな作りになっている。

 

この後で着用画像を載せますが、なかなか細身なシルエットにストレッチの効いた生地で、機能性こそ現代的ですが、表面をパッと見たときの風合いは本格的な古着そのもの。

ヴィンテージライクな見た目が、リペア加工の”後付けデザインっぽさ”を薄め、必然的にそこにあるかのような出で立ちに仕上げています。

前の持ち主さんが穿いて汚れた部分もあるとは思いますが、ここまでナチュラルに古着っぽい生地感を魅せてくれるとは。

 

ダメージデニムを使ったグランジ系コーディネート

生活感丸出しの部屋から失礼します。

余談ですが、最近引っ越したばかりのぼくは、ブログに載せる自撮り写真をどこで撮るかを迷っています。

セルフタイマーを使って外で撮るには人目が気になる。かと言って自分の部屋だと生活感があり過ぎて何だか・・・。

ぼくが思うファッションブロガーって、もっと綺麗で華麗なイメージなんですけどね。住んでいる部屋も生活感がなくて、そもそも部屋じゃ写真を撮らなくて。

 

話を戻します。

買ったダメージデニムを使ってコーディネートを組んでみました。

コーディネートに使ったアイテム

【アウター】iroquoisのMA-1

【インナー】Episode no.,のニット

【ボトムス】Gapのダメージデニム

【シューズ】iroquoisのスリッポン

 

コーディネートを組むにあたって、今回は”グランジ”をテーマにしてみました。

「汚れた」「薄汚い」を意味する”grungy”を語源に、音楽におけるジャンルのひとつとして存在するグランジ。

ジャンルを確立させたのは80年代後半から90年代前半にかけて大人気だったアメリカのバンド、ニルヴァーナ。

ボーカルのカート・コバーンが”薄汚れた”服装を好んでいたことから、グランジという言葉は彼の姿を表現するために生まれ、彼がいたからこそ生まれた言葉なのでした。

無骨で男らしいカート・コバーンのファッションは今でも多くの人に愛され続けています。

 

音楽の領域を超え、”グランジファッション”なんて言葉が存在する程にはファッションの世界にも影響を与えたカート・コバーン。

そこに由来する雰囲気を自分なりにイメージしながら、コーディネートを組んでみました。

 

”男の色気”をブランドコンセプトに、無骨な雰囲気とゆるいシルエットを共存させた独特の雰囲気を持つiroquoisのMA-1と、ヴィンテージライクなダメージデニムの相性は抜群。

ひとつコーディネートを組むにしても、どこかしらで絶対に人と違う雰囲気を演出したいと思っているぼくは、特徴的なデザインのニットをインナーに差し込んでみました。

 

足元はデニムをロールアップした上、スタイリッシュな雰囲気を持つスリッポンを合わせて綺麗にまとめましたが、もっとグランジに寄せていくのならスニーカーを合わせても絶対に格好いい。

 

アウターを脱いで、デニムもロールアップしないと、こんな感じ。

MA-1を羽織っているときよりも、無骨な雰囲気は増したように思います。

 

ぼくは首元が広い、ゆるい雰囲気のニットが大好きなのですが、ウール生地のチクチクするニットを1枚で着る訳にはいかないので、下に着るインナーに悩みます。

寒がりなのでヒートテックは着たい。しかしニットの首元からヒートテックが見える事態は避けたい。

そうすると今流行りの”モックネック”Tシャツをニットのインナーに差し込んで、首元からあえてインナーを覗かせるか、襟付きのシャツを着るか。

 

 

写真のようにインナーの首元を覗かせ、あえてだらしない見た目にするのも好きなんです。

ただ、インナーにTシャツを忍ばせて首元の広いニットを着ると、何だか「がらーん」としていて寂しい印象。

これからの季節はマフラーやスヌードを使うのでそこまで気にならないかもしれませんが、脱いだときの寂しさは拭えない。

 

これに関しては、色々と模索している最中です。

ごちゃごちゃした色味のニットとも相性のいいシャツを探してみたり。

その過程で「ぼくってそもそもシャツが似合わないんじゃないか?」と思ったり。普段あまり着ないために違和感を感じているだけであって欲しいですが・・・。

 

ダメージデニムはコーディネートにアクセントを与えてくれる

程よいダメージ加工の施されたデニムは、取り入れれば普段のコーディネートにアクセントを与えてくれる気の利くアイテム。

ぼくはデニムを何本か持っていますが、シルエットこそ主張するものの、デザインに関しては大人しめのアイテムが多く。

それゆえ、こうしてコーディネートにアクセントを与えてくれるダメージデニムは、今後も重宝することになりそうです。

 

個人的に、なぜか夏よりも冬に穿きたくなって毎年のように買っているダメージデニム。

こうして最初からダメージ加工が施されているアイテムもですが、たまにリサイクルショップで見かける、個人で作ったであろうダメージデニムもすごく好き。

センスのいい加工が施されたそれって、すぐに欲しくなり買ってしまいます。

それも含め、地味に好きで集めていたりもするアイテムがダメージデニム。

 

例えブランドが作っているにしても、全く同じ表情を持つダメージデニムは世に二つとしてないはず。

ぜひお気に入りの1本を、どこかで見つけてみてください。

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