足元にベージュのスニーカー。コーデの色味が暗くなる秋冬に映えるその色味

YEEZY BOOST 350 V2の抽選が、各サイトで行われていますね。

11月9日に再販。大人気スニーカーで、二次市場ではプレミア価格。今回の流通で数も増えるので、そろそろプレミア価格も落ち着いてくるといいのですが・・・。

 

今は手に入らないものほど、欲しくなる。ぼくたちは常にどこかでそんな気持ちを持っているからこそ、期間限定だったりプレミア価格の付くモノがもっと欲しくなってしまうんだと思います。

YEEZY BOOSTが最初からたくさん販売されて、プレミア価格なんて付くことがなく誰でも買えるスニーカーだったら、ここまで人気を集めていなかったはず。

珍しいからこそ、余計に手に欲しくなる。「欲しい」と思う気持ちに対して、その気持ちが占める割合はなかなか大きいのではないでしょうか。

二次市場では、プレミア価格の付かないものであっても、見つけたそれが自分のサイズに合うかは分からない。

ぴったり合ってしまったら、都合よく運命のようなものだと思い込んでしまうんですよね、ぼくは。

 

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足元に新鮮さを与えてくれる色味。AdidasのBERMUDA

AdidasのBERMUDA (バミューダ)というスニーカー。

そもそもこの型のスニーカーが流通しているのを、ぼくはあまり見たことがありませんでした。

 

過去に履いたことがあるスニーカーも、見た目は似ているものの違う型だった。案外、珍しいスニーカーなのかも?というのが購入理由のひとつ。

幸か不幸か、ブランド古着のネット通販で見つけたこいつのサイズが、ぼくの足のサイズにぴったりだったことが最後の決め手。

 

モノ自体を見て「格好いいな」と思ってはいましたが、小さな偶然が重なって、ぼくの頭はそれを都合よく運命の出会いと解釈。

気付けば購入に至っていました。

 

届いた現物をまじまじと見てみると、ジャーマントレーナーのような見た目。学生の頃、一時期ぼくはジャーマントレーナーが好きでよく履いていたんですよね。

手持ちのスニーカーは割とごつごつしたフォルムのものが多かったので、細身のそれは何だか新鮮。

同じくコーディネートもごつごつとしたフォルムに仕上がることが多いので、そんな日の足元に合わせたいところ。

 

ローカットのスニーカーや革靴が見せてくれる抜け感がぼくは大好きです。あの、絶妙にゆるい雰囲気がたまらない。

夏は短い靴下を履いて、ロールアップしたジーンズの足元に合わせたい。

 

かかと部分は白いレザーで補強されています。横に入った3本線に同じく、白色で切り替え。

そもそも革の色味はあまり見ないもので、ピンクベージュとでも表現すればいいのでしょうか。

この色に、何よりも合う色味として白が採用されている気がします。ベストマッチの極み。

 

繊細できめ細かな革の繊維。本革と合成繊維を使って作られたスニーカーですが、恐らくはピンクベージュの色味をした部分が本革。

白い切り替え部分には合成繊維を使っているように思います。

 

こうやって記事を書くにつれて合成皮革と人工皮革の違いを調べみたのですが、言葉だけではなくディテールも違うものなんですね。

素材こそ似通っているものの、人工皮革の方がより天然皮革に馴染みやすく作っている。それだけコストも掛かる、といった違いがあるんだとか。

合成繊維もそれらとはまた違った存在らしく、スニーカーひとつを作るにしても、どんな素材を使えば最も見栄えが良く見えるのかを計算する必要がありそうです。

 

黒い靴の安心感に慣れきったぼくには新鮮な感覚

「足元には黒い靴を合わせると、コーディネートが引き締まって見える」

学生の頃に雑誌で読んでから、密かに守り続けていたその教え。実際に黒い靴を足元に合わせたときの安心感は絶大なものです。

ごちゃごちゃのコーディネートでも、ある程度はスタイリッシュにまとめてくれる。その力は本当に凄い。

 

そんなぼくだから、ピンクベージュのスニーカーを履いたときに感じる新鮮な感覚はとても大きなものでした。

冗談じゃなく、目の前に新しい世界が広がってきたような。間違いなく、今までに経験したことのない感覚です。

これは本当にいい。凝り固まった考えから解放されて、また新しくファッションの楽しさを見つけた瞬間。

黒スキニーとのコントラストが非常に映える。この組み合わせは相性抜群。

 

愛用しているDulcamaraのよそいきデニムとも合わせてみました。

このスニーカーを買おうと思った最大の理由は、インディゴデニムと合わせたかったから。

相棒のPETIT STANDARDはもちろん、デニムと合わせたときの雰囲気は間違いなく好きだろうな、と購入する前から容易に想像が付いていました。

 

デニムに黒いスニーカーや革靴も、悪くはないけれど個人的には少し、足元の雰囲気が重苦しくなりがちだと感じていました。

同じくAdidasのSUPERSTARや、今回購入したベージュ系のBERMUDAは、足元を明るく見せてくれる。

学生の頃こそ、足元には黒い靴を合わせてコーディネート全体のバランスを整えていましたが、これだけずっと洋服が好きな人生を生きてきたなら、そこから脱却し挑戦してみても面白いはず。

途端にコーディネートの幅が広がったので、これからまた新鮮な感覚でファッションを楽しむことができそうです。

 

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BERMUDAの作りは細め。革が伸びてくれないとキツいかも?

遠目から見るとさほど気になりませんが、履いている身としては上から見たときのシルエットがやや気になる。

というのも、BERMUDAは横幅がなかなか狭い作りになっているので、地面に足をつけたときに「ちょっとキツいかも」と感じます。

 

Adidasに関してはSUPERSTARもSTAN SMITHも愛用しているので、サイズはいつもと同じ28cmで問題ないと思っていたのですが、どうやら少し小さい模様。

BERMUDAに関しては0.5~1cmくらいサイズを上げた方が、快適に履けることは間違いなさそうです。

 

ネットで服や靴を買うときの難点が、いちばん嫌な形で表れてしまいました。少し履いてみて、あまりに革が伸びないようだったら、手放してしまうかもしれません。

実物を見てなかなか気に入ったので、できれば手放したくはありませんが、キツい靴を履き続けてもぼくの巻き爪が再発すると怖いので、それを考えれば仕方のないこと。

ほぼ新古品の状態で購入したので、伸びてくれる可能性にも賭けてみることにします。

 

学生の頃、ジャーマントレーナーをよく履いていて、それ以来の購入となった細身のローカットスニーカー。

この手のスニーカーは本当に好き。コーディネートの色味が暗くなりがちな秋冬は特に、こいつを合わせて足元から明るい雰囲気を演出できればと思っています。

 

記事を書きながら見つけたこちらのジャーマントレーナー。

最近は古着屋さんでも本格的な軍モノを見かけることがなくなったので寂しく思っていたのですが、レプリカでも新品をお手頃価格で購入できるのは嬉しいですね。

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いわた

いわた

洋服の経年変化を愛でるファッションブロガー。自分で着たい服を作ることも。 個人ブログ「いわタワー」も運営しています。

【4月28日(日)】映画「The True Cost」上映会を開催します



2019年4月28日(日)に新宿にて映画「The True Cost」の上映会を開催します。

ファストファッション人気の裏で低賃金、重労働に苦しむ人々がいる事実を写したドキュメンタリー。

洋服が好きな人のみならず、全ての洋服を着る人々に見て欲しい作品なので、上映会を開催することにしました。

ファッションとは何か、なぜ人は服を着るのかを今一度考える機会に必ずなってくれます。