Gosha Rubchinskiyがブランド活動を休止。今後も応援したいデザイナーの1人

先日、ロシア発のブランド、Gosha Rubchinskiy (ゴーシャ・ラブチンスキー)が活動を停止しました。

実は4月に発表されていたそうですが、ぼくは全く知らなくて。その間にもTシャツを買ってはブログで紹介もしていたり。

 

ぼくは基本的に国内のデザイナーズブランドばかりを好んできたので、恐らくゴーシャが初めて買った海外ブランドの洋服だったように思います。

それもブランド古着で、とかではなくコレクションを見て新品で。格好いいし、一般的な海外のブランドに比べても販売価格は財布に優しいし、質はいいしで、とても好きでした。

 

Gosha Rubchinskiyがブランドを休止する。とても残念なニュースです。

 

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COMME des GARCONSからサポートを受ける

アバンギャルドなデザイン性を高く評価されたのか、日本発・世界的ブランドのCOMME des GARCONSがブランドの活動をサポートしていました。

新宿の伊勢丹へ行けば、ゴーシャの値札にはCOMME des GARCONSの文字。

ゴーシャは活動を始めて10年が経っているとのことですが、数年前から日本でも人気を博すようになったのは、COMME des GARCONSが活動を支えるようになってから、より大きな規模で展開できるようになったから、なのでしょうか。

 

ブランドが販売する洋服を見て、それぞれの洋服における品質にはなかなかバラつきがあるように、個人的には思っていました。

ぼくも持っているコットンニットは目が詰まっていていて、高品質。Tシャツもツヤ感のある、9,000円ほどで販売するには値段相応のクオリティー。

 

一方で最新コレクションや少し前のスウェットやアウターに関しては、なかなか「質がいい」とは言い切れないように感じました。

それはそれで割り切ったとしても、品質に対して販売価格が高すぎるような印象があり、手を出さずにいたんです。

 

ものによっては安っぽく、対して値段はやや高い。

ぼくが持っている服はその中でも品質がいいと思ったから買っていた訳ですが、ブランドタグを見ても簡易的なもので、そこまでお金をかけられる状況にはなかったのかな?なんて思ったり。

 

ゴーシャ本人にとって、決して後ろ向きな活動休止ではない

「よくロシアに行かれるお客さんがいらっしゃるんですけど、モスクワではゴーシャがかなり流行っているらしいんです」

ゴーシャを取り扱っているお店で買い物をしたとき、他のお客さんとそんな話をする声が聞こえてきました。

 

Gosha Rubchinskiyというブランドは元々、モスクワのリアルを伝えることが理念だったといいます。

今までマイベースに洋服を作っていたものが、毎シーズン新作を発表するようになり、疲れてしまったと本人は語る。

活動休止は、ゴーシャ・ラブチンスキーというデザイナー本人にとっては決して後ろ向きな行動ではなかったという。

 

PACCBET (ラスベート)というスケーターブランドのプロジェクトに集中したい。それも自身の名を冠したブランドを休止させた理由のようで。

こちらはGosha Rubchinskiyよりも更にストリート感の強いアイテムが並びますが、ぼくたちは彼がデザインする洋服をまだ手にすることができる。着続けることはできる。

決してファッション業界から彼がいなくなる訳ではなく、ラスベートの方でも積極的な活動を行っているので、ゴーシャの活動休止は後ろ向きなものではありませんでした。

 

老舗ブランド・Carharttとコラボしたアイテムを発表するなど、積極的な活動を行っているラスベート。今後はこちらでデザイナー、ゴーシャ・ラブチンスキーの活躍を応援したいものです。

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いわた

いわた

洋服の経年変化を愛でるファッションブロガー。自分で着たい服を作ることも。 個人ブログ「いわタワー」も運営しています。

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