コーデの名脇役。モダール混、黒スラックスの無骨な落ち感に魅せられる

単体で格好いい服も、全体で見たときにその魅力を生かすことができていなければ、格好良さは半減する。

最近はそんなことを意識するようになりました。

 

ぼくは単体で存在感のある洋服が大好き。いつも主役ばかりを買い集めています。

時には意識して脇役も集めておかないと、いざ全体で見たときのバランスが悪く、それぞれの魅力も半減する。

コーディネート。全体のことを少しずつ意識するようになった今、トップスやボトムスを問わず意識して脇役のアイテムも買い足していこうと考えています。

 

どちらかといえば脇役の役割を果たすのはボトムス。コーディネートにおける、縁の下の力持ちとなることが多いアイテム。

個人的に名脇役だと思っている二大ボトムスが存在して、紺系のジーンズと黒いスラックスだと思っています。

 

濃紺はもちろん、男らしく色落ちしたジーンズ。水色まで行ってしまうと使いにくいですが、しっかりと色味を選べばどんな服とも相性のいい縁の下の力持ちになってくれる。

黒色のスラックスも、極端にワイドシルエットのアイテムでなければ合わせるトップスを選ばない万能アイテム。

ボトムスに関しては黒色ならスラックスでなくとも、それこそスキニーパンツも人気ですよね。この辺りは自分が目指すスタイルに合わせて選びたいところ。

 

黒色のチノパンを持ってはいるものの、最近は専らインディゴデニムばかり穿いていたぼく。

デニムを履くことをベースにコーディネートを考えることが多かったのですが、そんな中で改めてコーディネートの幅を広げてくれうな名脇役を手に入れました。

 

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PERRY ELLISのモダール混スラックス

原宿のセカンドストリート 、地下の古着売り場にて手に入れたPERRY ELLISの黒スラックス。

ストレートと表現するには少し太く、かと言ってワイドシルエットと呼ぶには太すぎる。気持ち太めのストレート、といった具合でしょうか。

 

セカンドストリートにてジーンズを探していたのですが、なかなか気にいる色のものが見つからず。

諦めて帰ろうと思っていたのですが、ふと店員さんのコーディネートの格好良さに目を奪われました。

チェック柄のシャツに、太い黒スラックスを合わせたスタイル。

古着好きの方がよくやっているコーディネートのひとつですが、その姿を見てそういえばぼくは黒いスラックスを持っていないな、と思ったんです。

 

正確に言えばiroquoisのウールスラックスを1本持っているのですが、生地がなかな厚手な上、裾もやや長いのでロールアップして穿く必要があって。

素材感からしてラグジュアリーに寄りすぎているので、もう少しラフに穿ける黒スラックスもあったらいいな、と少し思っていたところでした。

 

「そういえばここにいい感じの黒スラックスはないのかな」

帰ろうとしていたところ、店員さんの姿を見て売り場に引き返す。そこで見事なまでに理想的な雰囲気をした黒スラックスに出会いました。

試着をしてみると、サイズ感までもが理想的。久々に「これは絶対に買いたい」と思いながら買い物をした気がします。

 

モダール混のしっとりした生地感がカジュアルにも寄せてくれる

後ろから見ると、シルエットはこんな感じ。

先ほどからがっつり椅子の脚が写り込んでいますが、トップスはともかく縦長なボトムスを撮るとなると、避けるのが難しい。

 

細すぎず太すぎず、タックの入ったウエスト穿きのスラックス。それでいてウール生地のような堅苦しさがなく、穿きやすい。

何だかんだで今までに結構な数の黒スラックスを買っては手放してきましたが、この1本は長く愛用できるんじゃないか?と思っています。

それくらいスタンダードで癖がない。絶妙にぼく好みなシルエット。

 

腰元にはタックが入ってラグジュアリーな雰囲気を出しつつも、たっぷり取られたそれはワイドパンツさながらのゆるさを演出してくれます。

これがモダールを使った、しっとりした生地感で作られている部分も本当にいい。

 

モダールを65%、ポリエステルを35%使った生地から成る1本。レーヨンに似た素材ではありますが、それより水に強いため、洗濯ネットに入れて洗うこともできるはず。

繰り返しますがこの、ウールよりも柔らかく、ポリエステル100%のスラックスよりもハリと頼り甲斐のあるこの生地感が、思いっきりストライク。

ある程度の厚みがあるというのも大切なポイントです。夏にも愛用できそうな生地感というのが嬉しいところ。

 

PERRY ELLISというブランドに関しては購入する前に少し調べてみましたが、情報はあまり多くはありませんでした。

ファッションプレスにも載っているため、ある程度有名なブランドらしく、マークジェイコブスやトムフォードが在籍していたとのこと。この2人を育てたブランドだとしたら、かなり凄いですね。

 

今回はブランドどうこう、というよりもパッと見たときにアイテムとしてのこいつに惹かれて購入しました。

その魅力は、穿いている姿を見ればきっとお伝えできると思います。

 

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モダールによる、ストンと落ちるストレートシルエットに惚れる

いいところのストレート。生地はモダールとポリエステルの混合。タックが入って、細くも太くもない利便性の高いシルエット。

となれば・・・そう、穿いたときの雰囲気はこんな感じ。

 

この手のボトムスは単品で見るよりも、穿いたときの方が魅力を100倍くらい増すヤツですね。見事にストンと落ちた柔らかい生地感が最高に好み。

歩けば絶妙に揺れる。今までにも薄手のウール生地をしたスラックスは何本か持っていました。Y’sだったり、LIMI feuだったり、色々なものを。

手放してしまったのは、風を纏ってゆらゆら揺れる生地感こそ好きだったものの、その手のブランドが展開するスラックスはワイドシルエットのものが多く。

単品で見ればとても好きだったのですが、どうしてもぼくが多く持っているカジュアルなトップスとの相性はあまり良くなかったんですよね。

 

一方で今回購入したスラックスは、単品での主張はそこまで強くない。まさにコーディネートの脇役、縁の下の力持ちとして働いてくれそうな、スラックスのお手本のような1本です。

 

横から見ると、写真で見るよりも幾分太く見えるかと思います。無骨な太さを持ちながら、モダール/ポリエステルの風に揺れる生地感がとてもいい。

古着好きの方がよく穿いているそれに近いものを感じるスラックスです。これは、ぼくのワードローブにおいて名脇役になってくれる予感がします。

 

おまけに後ろから撮った写真も。細すぎず太すぎず、ウエスト穿きをすれば、ちょうど少しだけ裾がたまるくらいの長さ。

この絶妙な丈の長さも、綺麗すぎず無骨な雰囲気を演出してくれてお気に入り。

今はスリッポンと合わせていますが、革靴なんかと合わせて下半身をびしっと引き締めて、トップスには思いっきりゆるいアイテムを合わせてギャップを楽しみたいですね。

 

黒スラックスはコーディネートの名脇役。1本持っておいて間違いない

少し前にUniqlo Uの黒いチノパンを購入しましたが、まだまだ穿いた回数が少ないため生地感は硬く。

硬い生地感が好みではないため、あまり穿いていないという。

最初の慣らしを怠っているため、前に進んでいませんが、最初から古着で購入したこのスラックスはすぐに愛用できそう。

久々に即戦力となってくれそうな黒いボトムスを購入しました。新品の綺麗すぎるアイテムが苦手なぼくには、やっぱり古着って最初から小慣れた雰囲気があっていいですね。

 

黒スラックスを購入した帰り、とにかく色々なコーディネートに挑戦してみたくなりました。

今までボトムスがジーンズだと、可愛く見えすぎてしまうトップスだったり。そういったアイテムにも積極的に挑戦してみたくなったんです。

黒スキニーだったり、黒スラックスだったり、黒いボトムスというものは、それだけコーディネートの幅を広げてくれるもの。

これから、このスラックスを使ってぼくがどんなコーディネートに挑戦するのか、その様子が自分でも楽しみです。

 

5,990円で今すぐ買えるコーデの便利屋、黒色スラックス


この記事でぼくがご紹介したスラックスは、古着で購入したもの。もし記事を読んで「いいな」と思って頂けたとしても、同じものが手に入る確率は限りなく低いです。

 

そこでぼくがおすすめしたいのが、ネット通販で購入できるDcollectionのスラックス

在庫にこそ限りはありますが、これなら今すぐ簡単に購入することができちゃいます。

 

それも細すぎず、太すぎず絶妙に綺麗なシルエットをしているので、どんなトップスとも非常に合わせやすい。

同じくボトムスの大定番、黒スキニーは人と被るから嫌だったり、そもそも細身のボトムスが苦手な方にもおすすめです。

黒スラックスは1本持っているとコーディネートの幅が広がってファッションが一気に楽しくなるので、心の底からおすすすめしたいアイテム。

こちらも是非チェックしてみてください。

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いわた

いわた

洋服の経年変化を愛でるファッションブロガー。自分で着たい服を作ることも。 個人ブログ「いわタワー」も運営しています。

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