服選びに正解も不正解もないけれど、いい服と出会うための方法は絶対にある

「その服ダサくない?」

 

人が着ている洋服を見てぼくは、そんなことを言うつもりは一切ありません。もし仮にそう思ったとしても、言う必要は全くない。

みんな違ってみんないい。ぼくはそう思っています。他の人にとってダサい服装だとしても、本人が納得していればそれでいい。ぼくが思うファッションって、そんなものです。

本人が「モテたい」と思っているなら話は別で、自分の気持ち良さより人からの見た目を気にするべきなのかもしれませんが。

 

だから基本的にぼくは、服選びに正解も不正解もないと思っているんです。

その人が「これがいい」と思ったなら、それがその人にとっての大正解。他人から「不正解だよ」と言われたところで、本人にとっては正解なんだからそれでいい。

 

ずっとそれだけを思ってきましたが、最近なって別の角度からも服選びに関して考えるようになりました。

服選びに正解不正解はないけれど、いい服と出会うための方法は確実にある。

 

デザインや予算と相談しての服選び。それに関して言えば、やっぱり正解不正解はないと思います。

ただそれ以前に「いい服」を手に入れるためには、いくらか抑えておいた方がいいポイントはあって。

 

ZOZOTOWNで販売されているアウターをちらっと見てみたのですが、最近ってどうやら、見た目が「っぽい」というだけでそのカテゴリーに属することができるみたいなんですよね。

例えば、見た目にダウンジャケットに共通したポイントがあるから、これはダウンジャケット、とでもいった具合に。

そもそもダウンジャケットって、中綿にダウンを使ったジャケットのこと。素材を見てみると、もはやダウンを1%も使っていないのにそうカテゴライズされている服がありました。

 

いや、流石にそれはどうかと・・・ぼくは思った訳です。

例えばUNIQLOでも「ウールブレンドコート」みたいな触れ込みで売られている服もあって、確かに”ブレンド”されているから間違いではないのですが、ウールが使われているのは45%だったり。

要は少量でも、真冬のアウターにおいて暖かいとされているウールを使っていれば、消費者の目にはそれが魅力的に映るから、ということですよね。

 

実際、そのコートってそこまで暖かくないはずなんです。それでも売れるのは、「ウールが使われている」から。

ウールが使われている=絶対に暖かいという訳ではない。

こういった手法が横行しているのって、日本においてはファッション業界に限らず、世の中ではびこりまくっていますよね。

いかにも日本人っぽい。「要するにこの最低条件をクリアしてればいいんでしょ?」って。

 

ぼくはその、セコい手法に怒りを感じつつあります。まあ詐欺じゃない。文句を言われたとしても「え?使ってますから(1%だけど)」みたいな言い訳ができてしまう。

その感じ。法律に反していたり、騙してはいたりはしないけど、ほぼ騙しているようなものだから。

 

「ウールが入っているから暖かいと思ったのに」

現に、そういった選び方しか知らない人がたくさんいることも事実。騙される方が悪いとは言えませんが、世の中そんなもんだってことは知っておかなくちゃいけません。

 

だからぼくは、そんな汚い世の中でも本当に誠実な服作りをしているブランドの服だけを愛していたい。

それと出会うための方法は、確実にある。ぼくが知っている限りのそれを、ブログで発信していく。

そうして少しでも、いい服と出会える人が増えたらいいなと思っています。

 

ファストファッションは不調、ブランド古着が好調。明らかに「質より量」から「量より質」にこだわる時代の流れが来ているように思います。

安い服を短いスパンでたくさん着るより、少し高かったとしても本当にいい服を長く着る。

その喜びを、たくさん伝えていきたいと思います。ぼくが書いているのはそんな記事。最近は特に分かりやすく書いているそれも、是非読んで欲しいです。

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