初めて手にしたSupremeのキャップ。ストリートの王様と異文化交流

初めてSupremeのアイテムを購入しました。

友達が20周年のTシャツを持っていたり、COMME des GARCONS SHIRTSコラボのパーカーを持っていたりして。

自分でもボックスロゴをパロディーしたTシャツを作ってみたりして。

 

それ以前に、毎シーズンアイテムが販売される毎に大きな話題を呼ぶブランド、Supreme。

好んで着るジャンルではありませんでしたが、いち服好きとしてその名前を知らないはずがありませんでした。

 

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Supreme Napped Canvas Classic Logo 6-Panel

ぼくは最近、東京に引っ越して。住む場所が変われば、足を運ぶお店も変わる。結果、服装も少しばかり住む街の影響を受け変わっていくものだと思うんです。

今までよりぐっと近くなった都心。ふらっと渋谷へ行ったとき、近くにあったSupremeのお店に入ってみました。

 

購入したのは、”Napped Canvas Classic Logo 6-Panel”と名のついた、ジェット型のキャップです。

以前、ネットで見て買うか迷った末に、ある点が気になって買わずにいたのですが、いざ実物を見ると質感を気に入りました。

 

その名の通り、キャンバス生地で作られているキャップ。しかし、一般的なそれとは大きく違っているのが質感。

やや柔らかくしっとりした生地感に、ぼそぼそと毛羽立った表面。重量感があって、こういった類のキャップにありがちな安っぽさがあまりない。

これが普通のキャンバス生地をしたキャップなら、まず買っていなかったと思います。

 

”6-Panel”の名の通り、二等辺三角形の形をした6つのパネルから成っています。

 

後ろから見るとこんな感じ。ぼくは今年、KENZOやGOD SELECTION XXXのキャップを買うまで、ほとんどキャップを被ったことがありませんでした。

それらを選んだ理由としては、決まったサイズをしたキャップの方がすっきり被れそうだったから。

 

このキャップに関して言うと、後ろのレザーベルトで大きさを調整することができます。

「でも頭ってこれから大きくなるものでもないし、こういうのってほとんど使わなくない?」

加えて、ベルトとキャップのボディー間にある隙間から髪の毛がはみ出してだらしないことにならないか等、妙に細かい部分が気になっていたんです。

 

百歩譲って、ベルトが付いていてもいい。

ただこのキャップに関してはプラスチックではなくレザー製。先ほど書いた”気になっていたある点”は、このことでした。

使っているレザーの質感。軽くて硬くて薄っぺらい、安っぽさしか感じないものだったら嫌だな、と思っていたんです。

実際に確認してみると、こちらもしっとりとして柔らかく、それでいて耐朽性もありそうなレザー。これなら、と思って購入するに至りました。

 

普通のキャップと流行りのローキャップ、その違い

ぼくが持っていて、今までこのブログでもご紹介したKENZO、GOD SELECTION XXXのキャップは、スタンダードな形をしたもの。

今回購入したSupremeのキャップは、それとは形が異なる”ローキャップ”なのでした。

 

こちらがスタンダードで、いちばん多い形であろうベースボールキャップ。

 

対するこちらが、今回購入したSupremeのキャップ。

形で言えば”ローキャップ”で、ベージックなキャップに比べると縦の長さが低く、その分だけ頭の収まる面積が少ない。

通常のキャップよりも浅めに被ることになるため、その見た目からローキャップと呼ばれています。

 

1~2年前、キャップが爆発的に流行ったとき、その真ん中にいたのはこちらのローキャップでした。

浅めに被って、垢抜けた雰囲気とストリートっぽさをコーディネートにプラスする。それも、被るだけで。

手軽さと、通常のキャップに比べてコーディネートを選ばないラフさが支持されていたのだと思います。

 

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ストリートの王様と異文化交流

少し前に友達とこんな話をしました。「自分の服装の系統って、ちゃんど定まってる?」

ぼくは全然定まっていなくて、季節毎に着たいと思う洋服のジャンルはバラバラ。

それゆえ、季節が変わると自分が気持ちいいと思えるコーディネートを組むにも、なかなか苦労するんです。

 

友達も全く同じことを言っていて。

「同じ熱を持ち続けたまま、30代に入る頃には自分なりのスタイルを確立できていたら格好いいよね」なんて話をして。

同い年の友達なのでお互いに20代前半。現にぼくは今まで手を出さなかったSupremeのキャップを買ったりして、ジャンルなんてものはまた訳が分からなくなりました。

 

30代になる頃には自分なりのスタイルを確立していたい。これはそうするための挑戦と考えてもいいと、ぼくは思っています。

今のぼくは無骨で男臭いスタイルを目指しているけれど、垢抜けた雰囲気が一切ないため野暮ったさを感じることもあって。

個人的には排除したいポイントなので、エアハラチを買ってみたり、こうしてキャップを買ってみたりして、挑戦しながら調整中。

もし挑戦せずに進み続けたら、ぼくは一生キャスケットしか被らないと思うので・・・。

 

Supremeのキャップを手に入れた。自分が気持ちいいと思えるバランスでコーディネートに取り入れて、ストリートの王様とぼくの異文化交流。

30代になる頃、もしかすると”自分だけのスタイル”には、欠かせないブランドになっている可能性もなくはありません。

 

固定観念を壊す。新しく唯一無二のスタイルを生み出す。

周りがどうこうとか、常識がどうこうとかは、気にしないつもりでいます。それよりも自分がどう思うか。自分が格好いい、気持ちいいと思えるかどうかの方が大切で。

初めて言ったSupreme、噂で聞いていた通りの接客で(悪い意味・・・)ちょっと「うおお・・・」とは思いましたが、商品に罪はありません。

新たな挑戦を行っていきたいと思います。

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いわた

いわた

洋服の経年変化を愛でるファッションブロガー。自分で着たい服を作ることも。 個人ブログ「いわタワー」も運営しています。

【4月28日(日)】映画「The True Cost」上映会を開催します



2019年4月28日(日)に新宿にて映画「The True Cost」の上映会を開催します。

ファストファッション人気の裏で低賃金、重労働に苦しむ人々がいる事実を写したドキュメンタリー。

洋服が好きな人のみならず、全ての洋服を着る人々に見て欲しい作品なので、上映会を開催することにしました。

ファッションとは何か、なぜ人は服を着るのかを今一度考える機会に必ずなってくれます。