作り手の情熱と信念を感じる服を着る愉しさは

先日、都内のギャラリーへ画家である宮森はやとさんの個展を見に行ってきました。

宮森さんはブログもずっと書かれているのですが、ぼくは自分がブログを始めた3年くらい前から読んでいて。

文章を読むだけでも伝わってくる、熱く真っ直ぐな人柄。何事も絶対に有言実行する芯の通った生き方が格好よくて、ぼくはそんな姿に密かに憧れを抱いていました。

宮森さんのブログ▶︎宮森はやとの雑草魂

 

そんな宮森さんが8ヶ月前から絵を書かれるようになって、今回初の個展を開催されました。

期間は6月8日から11日。ちょうど昨日までだったのですが、ぼくは初日にお邪魔させて頂いて。

普段はSNSやブログで拝見していた宮森さんの作品に生で触れられる機会とあって、楽しみにしていました。

 

閑静な住宅街の中、地下へ繋がる階段の先に密かに佇む静かなギャラリー。壁も天井も一面真っ白で上品な雰囲気の漂うその空間に、作品は飾られていました。

どの作品も、とても迫力があった。アートを見て感じた不思議な感覚っていうものを、言葉にするのはそう簡単じゃありません。

むしろぼくは、それを言葉にする必要はないのではないか、とも思っています。

 

見て感じることは人それぞれ。ぼく自身、胸の奥底には確かに心を掻き立てられるような感情を抱いていました。

それを言葉にするのは難しい。言葉にすれば、安っぽくなってしまう気さえします。

ただこれだけは言えるのは、ひとつひとつの作品の中にとてつもない熱量の情熱を、そして時には限りなく深い混沌を感じることもありました。

得体の知れない感情を、その圧倒的なまでの量を宮森さんが作品の中に閉じ込めている風景、爆発させている風景を、作品の奥に思い浮かべました。

 

個展を開催されるにあたって、宮森さんは作品をプリントしたTシャツも販売されていました。

ぼくは、それを知ったときから気になっていて。個展初日のスタートから数分後に早速お邪魔してきたんです。

 

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宮森はやとさんのオリジナルブランド『Anne』

ギャラリーの入り口に立っていた案内板と同じ作品『Evergreen』をプリントしたTシャツ。これがめちゃくちゃ格好いい。

ブランド名は、ここにも入っているように『Anne』

色はブラックとホワイトの2色展開で、男女問わずビッグシルエットで着れるようフリーサイズで展開されていました。

 

ぼくが着てみるとこんな感じ。(身長178cm 体重65kg)

やや詰まった首元と、肩周りの丸く落ちていくシルエットが可愛いです。そして何より中心に大きくプリントされた作品がもう最高にクール。

実はこれまであまり黒のTシャツには挑戦してこなかったぼくですが、AnneのTシャツを見たときは「この黒いTシャツを着てみたい」とすぐに思ったのでした。

日頃からよく穿いているイージーパンツやスリッポンとも相性が良く、おまけにタンクトップをレイヤードしたときにはかなり気分が上がりました。

このコーディネートがとても気に入ったので、今年の夏はこれで出かける機会が多いはず。

 

人の情熱や信念を感じる洋服が大好きだ

ぼくは自身のオリジナルブランド『awaJdnS』を今年の3月に立ち上げました。これまでにパーカーとTシャツを作り、自分でも着ています。

それもやっぱり楽しいのですが、今回こうして尊敬している知り合いの方が作った洋服を買ってみて、そして着てみて分かりました。これ、本当にワクワクする。

企業が展開するブランドよりも圧倒的にオリジナリティーがあるし、入手できる人が限られていることにも特別感を感じます。

 

何よりワクワクする最大の理由は、そうして作られた服には圧倒的なまでの情熱と信念を感じるから。

デザイナーズブランドも情熱を持って服を作っていることは確かですが、やっぱりお会いしたことがある方のそれの方が受け取り手には遥かに伝わりやすいもの。

もちろん、惰性で作品を買うことってぼくは逆に失礼だと思っています。本当に好きだと感じていたからこそ、買ったもの。

ぼくは宮森さんにお会いして直接このTシャツを買わせて頂いたことで、宮森さんが絵に込めた想いをより濃い濃度で受け取れたと思っています。

 

これまでにこのブログでは何度も書いてきましたが、ぼくが服を選ぶにあたって大事にしているのは、背景にあるストーリー。

その服を作るにあたってどんな想いが込められているのか、そこを最も重要視して洋服を選びます。

着ることによってその想いを受け継いでいく。学生が就活するときに企業のことをよく調べ、経営理念に共感して面接を受けたいと思うのと同じことです。

 

ただ売るために作られた服じゃなくて、作り手の情熱や信念を感じる服だけをぼくは着ていたい。それに、着ることで陰ながらその人のことを応援できるのも嬉しい。

尊敬している知り合いの方が作った服を着る愉しさを、ぼくは知ってしまいました。

これからの季節、そんな想いでTシャツを作っている人はきっといらっしゃると思うので、素敵なアイテムに出会ったらぜひ手に入れたいな、と思っています。

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某ブランドのパロディーTシャツを販売していたところ、本家からお叱りを受けてしまいました。

よってプリント部分を隠しつつ、ハンドペイントやブリーチを施してオリジナルのTシャツにリメイク。

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