Cote&Ciel「ISAR」を半年愛用した感想。心の底からおすすめしたいリュックだった

ブロガーたるもの、外出時はできるだけパソコンを持ち運びたいものです。

買い物をして疲れたとき、カフェへ入ればすぐに記事を書ける。旅行先でも記事が書ける。

一応、ブロガーとして生計を立てているぼくとしては、いつでもどこでも好きなタイミングで記事を書けるのは嬉しいことです。

いつも家のデスクに向き合っているんじゃ、変化がなくて退屈ですからね・・・。たまにはカフェで記事を書いたりもしています。

 

そう、ブログを書くことが趣味であり仕事(?)でもあるぼくは、パソコンを持ち歩くライフスタイルを辞めることができません。

手ぶらで出かけるのは洋服の買い物”だけ”をする日に限ります。

いつでもパソコンを持ち歩く。でも、手が塞がったり重さに耐えながら・・・なんてことはできれば避けたい。

最も便利なパソコンの持ち歩き方法がリュックを背負うことなので、ここ数年のぼくはリュックスタイルが増えました。

 

しかし・・・変に洋服が好きとなると、やはりリュックをはじめとした服飾品選びにも一切の妥協は許せません。

特にリュックはブロガーの命と言っても過言ではないアイテム。

今まで「今回こそ心の底から気に入ったリュックに出会えた」と思いながら何度も記事を書いてきましたが、同じ数だけそれらを手放してもきました。

ガジェット類に妥協を許さない方々は毎年のように最新のiPhoneやMacを手に入れ、それまで使っていたそれらを手放されています。

ぼくもリュックで今までに何度も同じことを繰り返してきました。1年以上使ったリュックってほとんどないんじゃないかな?

 

ちなみに、リュックに対するこだわりがより一層強くなったのはブログを始めてパソコンを持ち歩くようになってから。

それ以前はCOMME des GARCONSの超定番かつ超シンプルな真っ黒のリュックを数年間使っていました。

 

日常にぴったり寄り添うアイテムだからこそ、いざ使い込んでみると不満を感じる点もあったりして。

願望を120%ばっちり叶えてくれる相棒には一生出会えないなって、本気で感じています。

 

・・・ここまで書いたところでご理解頂けたと思いますが、この度はまたリュックを買い替えまして。

今まで使っていたのは、去年の10月に購入しこのブログでもご紹介したAerのFit Packでした。

 

今回、新しく買い替えたリュックはというと・・・。

まさかのアレでした。自分でもこのリュックを選ぶ日が来るとは思ってもいなかった、アレ。

 

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Cote&Ciel ISAR (Mサイズ)

そう、Cote&Ciel (コートエシエル)の超定番PCリュックであるISAR (イザール)です。ぼくはMサイズを選びました。後述しますが、ISARはサイズ選びが超重要です。

 

少し街を歩けばめちゃめちゃ人と被る、この超が付くほどの定番リュック。

せめてもの抵抗にとブラックではなく、ブラックメランジを選びました・・・が、こっちの色を使っている人の方が多いかも?

 

色の話はよしとして、やっぱりこれを選ぶのにはちゃんとした理由があります。というか、あれだけ多くの人に選ばれる理由が、このリュックには確かにあるんです。

 

文句なしの高品質に、大満足の収納量

メインの収納スペースは、これでもかというほどに大きく開き、これでもかというほどに多くのモノを収納できます。

写真を撮ったときは本を2冊にポーチをひとつ、財布を入れていましたが、こんなもんじゃ収納スペース全体の20%くらいしか使っていないような。

 

上部にある黒いベルトを緩めればその分だけマチが広がり収納スペースの立体感が増し、余裕が生まれます。

2泊3日分の荷物を詰めた旅行なんてISARのMサイズひとつで十分なはず。

 

細々としたモノを放っておくのに便利すぎるポケットも。

ちょっと見えづらいですが、ピンク色の矢印を引っ張った辺りにも小さめの収納ポケットが位置しています。こういうのって意外と便利で重宝する。

 

この写真なら見えますね。中央に通ったベルトは書類が散らばらないよう、まとめておくのに使えそう。

 

パソコンを入れるスペースは背中側にあるため、ショルダー部分を持ち上げながらジップを開け閉めして取り出します。

最近は多くのリュックでそうですが、背中側にパソコンの収納スペースがあると、身体に近い分だけなんとなく安心できますね。

 

こちらが閉めている状態を後ろから撮った様子。完全にショルダー部分を持ち上げないと、パソコン収納スペースの開け閉めは難しいです。

ちなみに、リュックの持ち手部分にある銀色の輪っかは最初から付いているものではなく、ぼくが普段から愛用しているバッグハンガーの”Clippa”

これがあるとカフェやレストランでも地べたにリュックを置かなくて済むという優れもの。意外と便利なのでおすすめです。

 

金属部分は全て、つや消しのブラックで統一されています。

変に主張が強くないのもまた、ブランドらしくていいですね。

 

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Aer Fit Packからの買い替えを検討した理由

ここで今まで使っていたAerのFit Packを手放そうと考えた理由をお話させて下さい。

 

今まで使っていたAerのFit Packを手放そうと考えた理由について。

まだまだ新進気鋭のブランドということもあり、街での被り率はMYSTERY RUNCHやCote&Cielと比べれば低めでした。

 

しかし過去に紹介した記事でも書いていたように、やっぱり全体から漂うリュック自体の安っぽさに耐えきれなかった、というのがまずひとつ。

そもそもの記事タイトルが”定価で買うには高すぎる”というものでした。

「新品価格には納得できていないものの、使えるリュックも理想に叶うリュックもないから買っておこう」

 

中古の安値で買うことで、そこに目を瞑っていた部分がありました。個人的に、Aerのリュックは品質の割に価格設定が強気でコスパが悪いと思っています。

上記リンク先の記事でも書きましたが、新品定価でも15,000円以内が妥当なところ。そこを20,000円オーバーで販売していて。

そのせいか、思いっきり低価格帯モデルもリリースし始めたMYSTERY RUNCHや、高価格ながらも他ブランドの追随を許さないCote&Cielほどは流行っていない印象です。

 

品質を追求するでもなく、価格を追求するでもない、どっちつかずなポジション取りでの日本進出は微妙な結果に終わりそう。

 

ジップの安っぽさ、内側に採用された生地の安っぽさ。全体として安っぽく。

最近はジム用のランニングシューズや水筒をリュックに入れて持ち運ぶようになったぼくには、Fit Packではやや容量が足りないとも感じました。

一応、シューズ専用の収納スペースが存在することは便利なのですが、そこにシューズを収納した分だけメインの収納スペースが圧迫されるので、ほぼ意味もない気がして。

(シューズの収納スペースとメインの収納スペースは、ペラペラの内生地1枚で区切られているだけなのでした。)

 

最後にもうひとつ、これは個人的な好みの問題なのですが、Fit Packは背負ったときのボリューム感に欠けるような気がしていて。

少し大きめのリュックを背負うのが好きなぼくとしては、Fit Packの背中にぴったり収まるあのサイズ感をあまり好きになれませんでした。

容量こそ20lほどあるものの、横幅が気持ち狭いので見た目もコンパクト。

ミニマルなファッションを楽しみたい方には向いているのかもしれませんが、個人的にはどこか物足りなさを感じてしまいました。

 

以上がFit Packを手放そうと考えた理由なのでした。

ただ、上部に小さな収納スペースがあるのは非常に便利。ここにイヤホンや財布、リップクリーム等々を入れていました。

メインの収納スペースはジップを下に引けば楽々開けるところも、なかなか便利でした。

最近流行りのこのタイプ、心配性なぼくは誰かに後ろから開けられるんじゃないか、と思ってしまうのですが・・・。

 

Cote&Cielの別モデル”Nile”も候補のひとつだった

そんなこんなで次のリュックを探していたときのこと。

リュックに関しては、ここ数年ずっとアンテナを張っているので、正直もう欲しいと思えるリュックはほとんどありませんでした。

となれば選択肢は人と被ることを我慢してでも定番のリュックを買うか、機能性は二の次三の次にしてハイブランドのリュックを買ってしまうかのどちらか。

後者の場合も考えてSAINT LAURENTやALEXANDER WANG、GUCCIのリュックを見に行ったりもしました。

 

ただ、ハイブランドのリュックとなると機能性にはほとんど期待ができないんですよね。

まずリュックを持ち運ぶ前提では作られていないものが多いので、シンプルに”モノを持ち運ぶ”という機能しか持っていない。

パソコンの保護を考えて別途ケースを用意する必要があるのも面倒だし、基本的にレザー素材のものが多いので雨に濡れることを考えるとそれもまた面倒。

 

となればもはや、選択肢はひとつ。人と被ることを我慢して定番のリュックを買う他にありませんでした。

捻くれ者なぼくが今までずっと避けてきた被り問題。それをスルーして考えるとなったとなれば、ぼくが真っ先に選ぶのはCote&Cielのリュックたち。

 

3万円台でこれだけのクオリティーと利便性を提供できるリュックブランドって、唯一無二だと思うんです。明らかに頭一つ抜けたリュックを作っている。

さすが、元Appleのスティーブ・ジョブズも認めたブランドですね。品質にも申し分はないし、スタイリッシュだし。

 

ただ、リュックの定番ブランドCote&Cielの超定番モデル、ISARを真っ先に選ぶことには流石に少し抵抗がありました。街ではかなりの頻度で見かけるし・・・。

ということで他モデルのリュックも見るべく原宿にあるCote&Cielの直営店に足を運んだとき。

以前から”Nile”というモデルのリュックにも興味を持っていたのですが、実物を見て瞬時に断念しました。サイズが大きすぎてもう。

自転車に乗ることを想定して作られたリュックなだけあって、雨が降ったときに被れるフードのようなものが内臓されているそうで。

 

それも不要だな、と思ったので結局は定番モデルのISARを後日、楽天市場にて購入したのでした。

ISARに関しては定番人気で売れるだけあって、色々なお店が並行輸入で仕入れているためネット通販サイトを使えば直営店の半額程度で購入できるという・・・。

 

ISARを買うならMサイズに限る。個人的な超重要ポイント

ここが今回、ISARを買うにあたっての最重要ポイントでした。このリュックを買うならぼくは、絶対にMサイズしか選びません。

リュックとしては珍しく、洋服のようにS・M・Lのスリーサイズ展開をしていることが特徴的なISAR。

最初はLサイズオンリーでの販売でしたが、それが人気を博したことを機に一回り小さいMサイズが登場。

加えて体の小さいアジア人向けにSサイズも登場しました。

 

普通に考えると日本人のぼくはSサイズを選ぶのが妥当かもしれませんが、それだとぼくがこだわりたかったリュックのサイズバランスが崩壊してしまいます。

というのも、AerのFit Packとさほど変わらない大きさになってしまうから。それでは買い替えた意味もあまりなくなってしまう。

 

一方でLサイズをぼくが背負うと、大きすぎてちょっとネタっぽさが生まれてしまいます。海外生まれブランドなのでサイズも当然海外基準。

アジア人のぼくらよりも体の大きなヨーロッパの方でさえ「このリュックは大きすぎるから、一回り小さいものが欲しい」と訴え、その結果生まれたのがMサイズです。

それなのにLサイズをぼくが背負うとアンバランスすぎて、これまたサイズバランスがおかしなことになってしまう。

実物を一目見ただけでも「いくらなんでもこれは大きすぎる」と一瞬で思いました。

 

ということで、背負ってみて最もサイズバランスがいいと感じたのがMサイズなのでした。

写真ではあえてグレーのパーカーを着た状態で背負ってみたのですが、同色系でも全然違和感を感じないのも高ポイント。

個人的にブラックよりも、この色(ブラックメランジと呼ぶらしい)の方がスタイリッシュなイメージ。

 

容量的にも、これならジムシューズと水筒、パソコンを同時に入れても余裕がありそうです。

2泊3日の旅行なんて余裕で行けちゃうだけの荷物は入るんじゃないかな。

 

被りを気にしなければ徹底的に使い込める名作中の名作

ということで、Aer Fit Packからの買い替えはまさかの超定番リュック、Cote&CielのISAR (Mサイズ)でした。

確かに人とめちゃくちゃ被るけれど、そこさえ気にしなければ最高すぎる名作です。

 

むしろ最高すぎるからこそ多くの人に選ばれて、結果被りやすいというだけの話ではありますが。

そこはもはや割り切って、小学生の気持ちに戻ってランドセルのような感覚で一度使ってみたいと思います。大人のランドセル。

 

余談ですが、メイン収納部分のベルトを伸ばして特徴的なジップ部分を真ん中に位置させている人をたまに見ませんか?

このスタイルも少しだけ斬新で面白いと思ったので、ISAR特有の見た目に飽きた暁には試してみたいと思います。

 

追記: 購入から半年が経っても愛着は増すばかり。ガンガン使っています

購入当初にこの記事を書いてから半年が経ちました。2018年11月に追記をしています。

普段はゆるい雰囲気のコーディネートをすることが多いぼくには、カッチリした雰囲気のCote&Cielのリュックはミスマッチかな?と思っていたのですが、むしろ逆。

個人的には着ている服がゆるい分、カッチリした雰囲気のリュックを使ってもあまり違和感は感じませんでした。それどころか、気分が引き締まってとてもいい感じ。

 

ぼくはこれまでに半年〜1年単位で色々なリュックを買っては手放してを繰り返し使ってきましたが、ISARに関してはまだ手放そうと思ったことが1度もありません。

それほどまでに作りはしっかりしているし、荷物もたくさん入るし、何より使いやすい。まさに大人のためのランドセルといった言葉が似合う、最高のリュックです。

 

思っていたより人と被らないし、気にならないのは「ランドセル感」が浸透しているから

この半年でぼくは千葉から東京に引っ越しました。地方より何倍も人が多い渋谷や原宿、下北沢などに行く機会も増えて。

基本的に出歩くときはISARを背負っているのですが、東京都心では思っていたよりも同じリュックを背負っている人に出くわすことがありません。

思っていたよりも人と被らない。どちらかと言えばよく見るのは、アークテリクスのアロー22が多いです。

 

本当にたまにISARを使っている人に出会うこともあるのですが、色違いの黒が多い印象です。

加えてこのリュックに関して、ぼくが人と被っても気にならないのは、1度爆発的なまでに流行ったからなんだと思っています。

先ほども書いたように「大人のランドセル」感がある。便利だし作りもいいので、被っても「まあ使って当たり前だよね」と思えるからなのではないでしょうか。

 

Cote&CielのISARに関しては使っている年齢層もやや高めで、落ち着いたファッションをしているビジネスマンが多い印象。

だからこそ20代前半で渋谷や原宿、下北沢によく行くぼくの場合はそこで見ることがほとんどないのだと思います。

 

一方でアークテリクスのアロー22は10代後半から20代前半と、若い人が多く愛用しているイメージ。

それゆえぼくが行くような場所では、かなりの頻度で見かけるのかもしれません。

 

ISARに関しては使うシーンを考えれば、思っていた以上に人と被ることが少ない。もし被っても「大人のランドセル感」があるため、さほど気にならない。

数年前に比べても人気は落ち着いてきているので、今使っている人は”流行”ではなかったとしても使いたい、このリュックを本当に好きな人たちだけなのだと思います。

 

改めて、心の底からおすすめできるCote&CielのISAR。これ、使いやすいし丈夫だしで、本当にいいリュックです。

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いわた

いわた

洋服の経年変化を愛でるファッションブロガー。自分で着たい服を作ることも。 個人ブログ「いわタワー」も運営しています。

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