気分の上がるものにお金を使うこと。実は効率のいい自己投資

最近iPhoneに機種変更したので写真を撮りたくなりがち

ぼくは今まで、自分で香水を買ったことがありません。

今持っているBVLGARIの香水は友達にもらったもの。それも誕生日プレゼントで・・・とかじゃなく、引越しを手伝ったとき。

香水をつけている印象のなかった友達の荷物からいくつかのそれが出てきたので、意外に思いながら見ていると「使わないからあげるよ」と。

 

せっかくもらったので使ってみると、何だか大人の階段を一歩登ったような気がしました。

初めてわさびの入ったお寿司を食べたときだったり、ブラックコーヒーを飲めるようになったときだったり、ビールを美味しいと感じるようになったとき。

そのときに味わった優越感に似ている。それらを嗜んでいる自分を客観的に見て、うっとりしてしまうあの感覚。

 

それ以降、ぼくは基本的にこの香水をつけて外出することが増えました。

最初は背伸びをして身にまとったこの匂いも、いつからか身体からふっと匂うと、自分がどんなアウェーな場所にいようと安心を覚えるようになった。

今では愛用品と言えるだけの存在になったのかもしれません。ようやく香水にぼくが少し、追いついたかのような。

 

もはやiPhoneで写真を撮りたいだけ

この香水も、普通に買えば4,000円くらいするもの。(BVLGARIのお店で買えば12,000円。Amazonやドン○ホーテではなぜかその1/3で買えてしまう)

自分で買うには少し躊躇してしまう値段だと、少し前までのぼくは思っていました。

 

憧れの芸能人がInstagramに載せていた香水を調べてみると、これよりも量が少ないけれど値段は何倍もして。

固い考えですが、液体に25,000円か・・・と少し面食らってしまいました。

 

それでも、香水ってわりと使ってもなかなか量が減らないものなんだな、と最近知りまして。

もう1年くらい使っているBVLGARIの香水ですが、まだ7割くらいは余裕で残っています。もらったときは9割くらい残っていたから、1年使っても全然減っていない。

 

1年でたったこれだけの消費量。細かく考えれば1ヶ月で、1週間で、1日でもほんの僅かにしか減っていきません。

そう考えると香水に25,000円って、そこまで高いお金じゃないように思えてきたんです。

その1本があれば気分が上がる。それなら決して高い買い物ではない。むしろ、いいお金の使い方なんじゃないか。

 

ぼくは洋服の買い物を半分は趣味で、もう半分は自己投資だと思いながらしています。

多少高い買い物であったとしても、その服を身につけていて自分の気分が上がるなら金額を惜しまない。

気分を上げることによって毎日の生活は違ったものになってくると思うし、それはきっとプラスに作用するからです。

 

洋服の買い物は投資。自分の気分を上げるための投資。

よく似たひとつの方法として、お気に入りの香水を手に入れることって実は、とてもコスパと効率のいい自己投資になるんです。

 

先日読んだこの本が、とっても素敵でした。

身の回りにある全てのモノを徹底して選び抜き、本当に好きだと言えるそれらだけに囲まれて日々を過ごされている著者の堀口さん。

 

ぼくはまだ洋服に対してしかその熱を注げていませんが、これが身の回りのモノ全てに及ぶとここまで素敵な生活が待っているのか・・・と衝撃を受けた1冊。

気分を上げてくれる洋服やモノを買い集めることって、実は効率のいい自己投資。何をするにしたって、前向きな気分の方が成功しやすいことに間違いはありません。

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いわた

いわた

洋服の経年変化を愛でるファッションブロガー。自分で着たい服を作ることも。 個人ブログ「いわタワー」も運営しています。

【4月28日(日)】映画「The True Cost」上映会を開催します



2019年4月28日(日)に新宿にて映画「The True Cost」の上映会を開催します。

ファストファッション人気の裏で低賃金、重労働に苦しむ人々がいる事実を写したドキュメンタリー。

洋服が好きな人のみならず、全ての洋服を着る人々に見て欲しい作品なので、上映会を開催することにしました。

ファッションとは何か、なぜ人は服を着るのかを今一度考える機会に必ずなってくれます。