夏服の買い物、はじめました。Gosha RubchinskiyのロゴTシャツ

「買い物をするときは基本的に、3ヶ月後にどんな格好がしたいかを考えながらするのがおすすめですよ」

ずっと前に恵比寿のセレクトショップで、店員さんがそう仰っていました。

アパレル業界はリアルタイムで着れるものを販売するというよりは、入荷のスピードが早いためです。

また、それを心がけることで例えば秋なら先にアウターを買うことができる。アウターベースでインナーを考えれば買い物に失敗する確率が少なくなることもあって。

 

3月、ようやく気温も上がってきて春の到来が待ち遠しいところですが、今何を買うべきかといえば半袖シャツやTシャツなどの夏物なのでしょう。

繰り返しますがアパレル業界ではシーズンを先取って商品を仕入れるため、暑くなってから半袖Tシャツを探していては、人気商品が売り切れてしまい選択肢が少なくなるんです。

 

ということで、ぼくも6月にどんな格好がしたいかを考えながら買い物をしているところ。

「この時期にどんな服を買えばいいのかわからない」とお悩みの方も多いと思うので、ぜひ3ヶ月後にどんな格好がしたいかを考えながらお店に足を運んでみてください。

 

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Gosha RubchinskiyのビッグシルエットロゴTシャツ

ぼくが今年、夏物の第一弾として購入したのがこちら。Gosha RubchinskiyのロゴTシャツです。

1月にはコットンニットも購入しており、個人的に気になっているブランドのひとつ。

世間的に見てもかなり勢いのあるブランドですね。

GUCCI、BALENCIAGAに並ぶほどの注目度があるものの、価格帯がそれらより低いため幅広い年齢層に支持されています。

 

このTシャツも税込みで9,000円ほどでした。インポートブランドにしてはダントツに安い。

 

永遠の定番、ロゴTシャツ。だけどGoshaでは定番じゃない?

ロゴTシャツといえば、多くのブランドが販売する超定番アイテム。毎シーズンのように販売し、それが人気を誇っているブランドも多々ありますよね。

Gosha RubchinskiyもロゴTシャツを定番で展開をしてはいますが、何やらそこには工夫が施されているようです。

 

ほぼ毎シーズン、ブランドロゴを入れていることに変わりはないのですが、そのデザインが違うんだとか。

つまりこのデザイン、フォントで施されたロゴTシャツは2018年春夏コレクションが最初で最後。

今年からブランドを本格的にチェックしはじめたぼくは、てっきりこのロゴが永遠の定番だと思っていたのですが違うみたいです。

 

それもこのプリント、近くに寄ってみると黒地に白とシンプルな構成ではなく、銀色で文字を縁取っているんですね。

実物はもう少しキラキラしているので、最初に見たときは「うっ・・・これは下手に着ると中学生が着るような英字Tシャツと大差がないかも」

そう思ってしまったのですが、次いで店員さんが一言。

 

「リフレクタープリントって通常のプリントより手間が掛かるんです。これが好きって人、結構多いんですよ。なんなら暗闇で光るみたいですからね」

 

暗闇で光る・・・?そんな昨日、もはや防犯グッズじゃないか。

考えてみるとGosha Rubchinskiyの何が人気かって、80年代リバイバルに今っぽさを加えた、絶妙にダサいあの感じ。

いわゆる”ギークスタイル”とでもいうのでしょうか。あの流れに乗って名を馳せたブランドだと思っているので、それらのアイテムに人気が集まるのも納得です。

 

「おしゃれとダサさのギリギリラインを行くあの感じ。そこまでを含めて、このブランドの魅力なんだろうな」

そう思ったこともあり、このTシャツを購入しました。

普段はブランドのロゴTシャツをあまり着ないぼくですが、Goshaのロゴは単純にデザイン性が高く素敵だな、と思ったことも、それ以前にありましたが。

 

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どんなアイテムもオーバーサイズで着るのがGosha流

今回、ぼくはLサイズを選びました(・・・って、サイズタグがハンガーで隠れている)

こうして寄ってみてもわかる通り、生地のクオリティーも抜群。

 

有名な話ですが、Gosha Rubchinskiyの名を一気に世界へ知らしめたその張本人はCOMME des GARCONSデザイナーの川久保玲。

その才能を見出し、生産のバックでギャルソンが全面サポートをしているんだとか。つまり生産に使う工場も同じで、生地もギャルソンと同等のクオリティー。

それを1万円以下で買えてしまうと考えると、なかなかの破格です。COMME des GARCONSのTシャツは値段がピンキリですが、高いと2万円くらいしますもんね・・・。

 

詰めて織られたハリとツヤのある生地感が似ています。ギャルソン特有のあの感じが全面に出ている。

確かに新宿の伊勢丹へ行くと、COMME des GARCONSのコーナーにGosha Rubchinskiyの洋服がよく置いてあります。それも、値札がギャルソン仕様になっている。

Gosha Rubchinskiy自体はまだまだ小さいブランドなため、デザイナーの類い稀な才能があるものの、イマイチ思うように生産できていない、といった印象を受けます。

 

荒削りだけれど、これから世界的を支配するほどには爆発的な人気を誇っていきそうなブランド。

今後もギャルソンバックアップのもと、より大きく展開して欲しいところ。でも、できれば値段はそのままで・・・。

 

実際に着てみるとこんな感じ。普段はMサイズを着るぼくはそちらも試着したのですが、両方着てみるとブランドらしさを表現できるのはやはりLサイズでした。

オーバーサイズで、ちょっとダサい雰囲気を醸し出しながら着たい1枚。腕が細く弱々しいぼくとしては、袖丈の長い方が嬉しかったりもするのでよかった。

 

MサイズとLサイズだと着丈の長さが大幅に変わります。

元々オーバーサイズで作られていることに加えてLサイズを選んだので、ジーンズのバックポケットは完全に隠れてしまうほど。

 

というより、ぼくの身長と体重ならLサイズの服を選ぶのが適正なのですが、シャツやTシャツはMサイズをジャストで着るのが好きなのでそっちを選んでしまうんですよね。

それでもGoshaの場合は、両方着た上でLサイズを選ぶべきだと直感で思いました。ぼくがMサイズを着ると、ブランドらしさを殺してしまう。

 

そろそろ夏のファッションを考える時期

今回はGosha RubchinskiyのロゴTシャツをご紹介しました。

ようやく春がやってきたと思っても、すぐに夏がやってきます。それに備えて、そろそろ夏に着る服を考える時期ですね。

去年はそのほとんどを白無地Tシャツ+イージーパンツで過ごしたので、なんだかんだで今年もそうなる予感。

 

この時期に「今年の夏はどんな服を着ようかな」とワクワクするのは毎年そうなのですが、結局暑がりで面倒臭がりなぼくは夏のファッションに楽しみを見出せず。

白無地Tシャツとイージーパンツをさっと装備して、ほとんど鏡を見ないまま外へ繰り出すことがほとんどです。

 

服装が単調になって面白くない夏だけど、今年はこのロゴTシャツや、他にもアイテムを味方にして去年よりも楽しめるといいな。

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いわた

いわた

洋服の経年変化を愛でるファッションブロガー。自分で着たい服を作ることも。 個人ブログ「いわタワー」も運営しています。

【4月28日(日)】映画「The True Cost」上映会を開催します



2019年4月28日(日)に新宿にて映画「The True Cost」の上映会を開催します。

ファストファッション人気の裏で低賃金、重労働に苦しむ人々がいる事実を写したドキュメンタリー。

洋服が好きな人のみならず、全ての洋服を着る人々に見て欲しい作品なので、上映会を開催することにしました。

ファッションとは何か、なぜ人は服を着るのかを今一度考える機会に必ずなってくれます。