太めパンツから覗かせて。憧れだったiroquoisのハイカットスニーカー

最近、ちょっと高くても上等なスニーカーを履きたい欲が強くなってきました。

現実的な選択肢としてはGOLDEN GOOSE。Rick Owensのジオバスケットへの憧れは大学生の頃から消えないけれど、さすがに合わせる服を選ぶので難しそう。

この前はGUCCIのスニーカーを試着してみたりして、いい靴になら10万円くらいかけても全然いいな、と考えています。

 

GUCCIでは自分で履いて紐を結ぼうとしたら、店員さんがすぐさま「いえいえお客様、どうぞそのままで結構ですので」

と言ってぼくに靴を履かせてくれ、床に膝をついて自らの腿にぼくの足を乗せ、そのまま紐まで結んでくれました。

なんだか恐れ多いな・・・と思っていたのですが、メゾンブランドの接客ってどこもこんなに至れり尽くせりなのでしょうか?

 

『おしゃれは足元から』とよく言いますが、気持ちの問題としてそれには確かに、と頷けます。

というのもぼくは靴にあまりお金をかけたことがなく、持っているのは誰もが履くような超定番のものばかり。

AdidasのSUPERSTARにStan Smith、VANSのOLD SKOOLなどなど・・・。

 

それらも格好いいことは確かなのですが、ふと足元を見ると「うーん、なんだかありきたりでつまらないな」と感じることが増えてきました。

もっとこう、足元にもこだわってみたいと思い始めたというか。革靴のように上品な佇まいをした、でも歩くのが楽なスニーカー。そんなものを欲しています。

 

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下北沢で偶然出会ったiroquoisのハイカットスニーカー

先日、用事があって都内へ行ったついでに下北沢へ上陸してみました。

そこでふらっと入ったお店にて、どこか見覚えのあるスニーカーが棚に並んでいるところを見つけて。

「あれは・・・3年前に憧れていたiroquoisのスニーカー」

 

そのお店はブランド古着のリユースショップ。そんなお店ならではの出会いが、そこには待っていました。

2015年春夏コレクション 登場し、大人気だったスニーカー。3サイズ展開で、28cmの大足(これでも家族内では小さい方)を持つぼくは当然のごとく最大サイズを欲していて。

 

でも、元々の生産量が少ないこともあって、サイズ3はすぐに売り切れてしまったようでした。

だから当時は買えなくて、でも欲しくて、妥協してRick OwensのRunnerを買ったのも懐かしい。合わせるのが激ムズですぐに手放してしまったけれど。

 

あれから3年が経った今でも、ブランド古着屋をはじめ二次市場ではサイズ3を見かけたことは1度もありません。

今目の前にあるこのスニーカー、サイズはいかに・・・。

 

期待と不安を胸にスニーカーのサイズ表記を覗いてみると・・・そこには”2”とありました。

やっぱり2か。3は本当に幻レベルで見かけない。

 

諦める前に履いてみようと足を入れると・・・あれ?意外と入る。

余裕があると言うには程遠いけど、きついとも言い切れない。ジャストサイズと言うには少し窮屈で、なんとも微妙なサイズ感。

 

ちなみにお値段は税込みで4,200円と、定価を考えればかなりお買い得。どうしよう・・・。

散々迷った末、購入しました。見かねた友達が「俺とじゃんけんして、お前が勝ったら買おう」

そう提案してもらい、結果ぼくは勝った。それなのにルールを覆してまで迷った。嫌なヤツ。

 

その数分後、レジへ持って行ったのでした。「ま、まあ、仮に履かなかったとしても憧れのスニーカーだったし、飾っておくし」

すごい言い訳をしながら。

 

タンで紐を隠すと表れる、もうひとつの表情

何の変哲もないハイカットスニーカーに見えますが実はこれ、タンが二重になっていまして。

それを紐の下から引っ張り出してテープで固定すると、紐が隠れてまた違った表情を魅せてくれる。

 

スケーターシューズをイメージして作られたんだったかな?

オールブラックで紐も見えないシンプルな見た目になると、スタイリッシュな雰囲気が増していきます。

 

ボディー全体とタンはスウェードレザーから成っていて、つま先と踵にはカウレザーを採用。

 

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漠然とあったハイカットスニーカーへの憧れ

今まであまり靴にこだわったことのなかったぼくは、ここぞ!というときにおける足元の選択肢は一択。MIHARAYASUHIROのレザーシューズです。

関連記事▶︎ここぞという日は革靴で

 

革靴も何足か欲しいけれど、同じようにここぞ!というときに履けるスニーカーも欲しくて。

カジュアルすぎず、ドレス感も強すぎない。絶妙なバランスを求めてみると行き着いたのはハイカットスニーカーでした。

だから漠然とGOLDEN GOOSEやジオバスケットへの憧れがあって。

でも、なかなかしっくりくるスニーカーが見つからないまま今に至りました。

 

洋服に興味を持ってから(たぶん)初めてハイカットスニーカーを買ったのですが、この絶妙なボリューム感がいいですね。

細身のパンツを履いて、足元にボリュームを持ってくるもよし。いやー・・・いいなあ。思わず見惚れてしまう、この愛らしくも格好いいフォルム。

個人的にスキニーはほとんど穿かないので、太めパンツの裾からチラッとハイカット部分を覗かせながら履きたいと思っています。

 

ベルクロ部分の金パーツもツボ。都会的な印象と、レトロな雰囲気を上手な配分で混ぜたスケートシューズといった感じ。

ちょっと古臭さや、ゆるい雰囲気を持ち合わせつつも、そちらへ傾きすぎないこの感じ。絶妙なバランスで成り立っています。

 

キャップやパーカーと合わせて、思いっきりストリートなファッションに振り切るもよし。写真で穿いているボトムスもiroquoisのアイテムなのですが、この1本との相性もいい。

ちなみにこの写真でぼくが着ているパーカーはオリジナルのアイテムで、3月24日までの期間限定で受注を受け付けています(宣伝)

関連記事▶︎ブランド『awaJdnS』を立ち上げました。パーカーの受注販売を行います

 

実はぼく、20歳になるまで自分の足の正確なサイズを把握していませんでした。

それまでずっと27.5cmだと思っていて、ずっとそのサイズの靴を履き続けていて。

どれだけ靴を新調しても、手術を繰り返しても陥入爪を1年に1回は再発していました。

 

しかし、ひょんなきっかけから28cmの靴を選んでみると足に余裕が生まれ、陥入爪になる回数は大幅に減りまして。

その瞬間に気付いたんです。「あ、ぼくの足は28cmだったんだ」と。

 

自分の足のサイズを把握するのって難しくないですか?

どれくらいの隙間があれば余裕があると言えて、どれくらいならジャストサイズと言えるのか。・・・って、そんなに難しいことじゃない・・・ですよね。

 

このスニーカーを気に入って買ったとはいえ、サイズは恐らく小さめ(サイズ2は27cm相当)なので、無理して履き続け陥入爪を再発させることだけは避けたいと思います。

履きたいけど、もう痛い思いはしたくないので、ほどほどにしておこう。

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いわた

いわた

洋服の経年変化を愛でるファッションブロガー。自分で着たい服を作ることも。 個人ブログ「いわタワー」も運営しています。

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