春がやってくるときのワクワク感って、どうしてこんなにも特別なんでしょう。
卒業式や入学式・・・これまでの人生でこの季節に、特別な出来事が多かったからなのでしょうか。
皆さんには、春になると聞きたくなる曲ってありますか?
ぼくにはあって、シドの『ハナビラ』という曲です。
中学2年生になったばかりの頃だから、今からちょうど10年前。初めて買ったシドのCDに入っていたその曲を、初めてライブに行って生で聞いて。
頻繁に演奏される曲ではないのですが、ぼくが行くライブではよく演奏されて。いつしか気温が上がり春が近付くと、ハナビラを聞きたくなるようになりました。
なんて書いておきながら音楽プレーヤーを開くと、そんな大切な曲が入っていなくて少しショック。
スマホを機種変更してから取り込んでいなかったから。そのうち実家へCDを取りに行かなくちゃ。
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マイ腕時計 VAGUE WATCH BLK SUBも衣替え

春が来たということで、ぼくが日頃から愛用している腕時計、VAGUE WATCHのBLK SUBも衣替えをしてあげよう、と思いました。
11月にリサイクルショップで購入し、電池交換に出して12月頃から愛用しているお気に入り。
BLK SUBを詳しく紹介する記事も過去に書いているので、読んで頂けると嬉しいです。
関連記事▶︎ゴリゴリの古着と合わせたい、VAGUE WATCHの腕時計
中古で購入していることもあり、ナイロンベルトには当初から少し使用感が見られました。
プラスでぼくは外へ行くときは絶対、部屋にいてもつけていることがあるほどに気に入ってヘビーローテション。
大学入学と同時に購入したPaul SmithのFive Eyesも大切に持っていますが、今の服装とはこいつの方が相性もいい気がしています。
オリーブ色のNATOストラップで春らしく

今までオールブラックだったBLK SUBも、春っぽく衣替えするなら色味を足してあげた方がいいな。
ということで今回は、オリーブ色のNATOストラップを購入してみました。お値段も3,000円とリーズナブルなのが嬉しい。
”NATOストラップ”とはその名の通り、NATO軍に支給されていたナイロンベルトを指す通称のこと。
洋服でもそうですが、「軍でも採用されていた」と聞くと機能性や耐久性に期待を抱いてしまいますね。
日常生活においてそこまでの耐久性は必要ないのに、強ければ正義。強ければ格好いいと考えてしまいます。小学生の頃から何も変わってない。

記載されている”SIZE”というのはベルト自体の長さではなく、幅を指すようです。
ぼくも買うにあたって、これを理解できていなかったので少し混乱。販売ページには長さに関する記載がなかったので、どの幅でも共通しているはず。
”BUCKLE”は金具部分の色を指していて、ぼくはブラックを選びました。こんな細部にまでこだわって選べるなんて、VAGUE WATCHは凝ってますね・・・。

これがぼくの選んだオリーブ色のNATOベルト。どうでもいいけど、”オリーブ色”って表現がなんとなく好きです。
カーキでもいいけれど、オリーブ色。前者はオリーブ色よりも更に少しだけ濃い色味のことを指す、と認識しています。
春っぽさを意識して少し明るめのオリーブ色を。
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ブラックベルト装着時よりも無骨さを増したBLK SUB

そして早速、オリーブ色のNATOベルトを相棒に装着してみました。上の写真がブラックベルト装着時のビフォー。

アフター。なんだか垢抜けた印象になりました。やっぱりオールブラックよりも明るくて、春っぽさもあっていい。
心なしか、ブラックベルト装着時よりも無骨さを増したように思えます。オールブラック時をスタイリッシュと呼ぶなら、こちらは少し男臭いような。
どちらにせよぼくの服装との相性はいいはずなので、より一層洋服を着ることが楽しくなっていきそうです。出掛けるのが楽しくなりそう。
ベルトの装着方法に関してはDANIEL WELLINGTONの公式動画が非常に丁寧でわかりやすかったです。
仕組みは同じなので、付け替えをされる方はこちらを参考にしてみてください。
冬はカーキ色のアウターばかり着ていましたが、気温が上がってようやく卒業・・・と思いきや、無意識にまた取り入れていました。
今年は意識して明るい色の服を買い集めていこうと思っていますが、基本的にぼくはアースカラーが好きなんだろうな。
アウターも黒じゃあんまり落ち着かなくて、カーキだったりベージュが好きで。
リーズナブルに衣替え。相棒への愛着は増していく

腕時計の値段って本当にピンキリで、1本で数百万円するものもありますよね。
確かにそういったアイテムをバシッと買って、長く愛し続けていくことは素敵だし格好いい。
一方でBLK SUBにはリーズナブルな価格で衣替えができて、色々な表情の相棒に出会うことができる、愛すことができるという魅力があることに気付きました。

今回ぼくが選んだナイロンベルトなら3,000円。
ステンレスやレザーベルトは1万円を超えるので少し高いかもしれませんが、いつかはそれと合わせたときの、相棒の表情も見てみたいと思っています。
春に向けて相棒の腕時計、VAGUE WATCHのBLK SUBを衣替えしてあげました。
VAGUE WATCHの特製ベルトとはいえ、幅を合わせればそれこそDANIEL WELLINGTONの腕時計にも使えそうなこのNATOベルト。
きっとその逆も然りだと思うので、今後もまだまだ色々な表情を見せてくれそうで楽しみです。
最後の写真からチラリと覗いていますが実はぼく、弱そうな顔と細めの腕とはアンバランスに、なかなか腕の毛が濃いんですよね。
そろそろ夏のファッションを考える頃ですが、ザ・半袖丈があんまり好きじゃなくて、ビッグTを好んで着ていたりします。
今年の夏は腕毛の脱毛とかやってみようかな・・・。
▼下記リンクより飛べる商品ページで販売されているのは、この記事でご紹介したベルト幅が”20mm”のものです。

いわた

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