洗っても消えないシミができたんだけど、それでもいいよね

最近またハイペースで穿いていたプチスタンダード。ふと眺めてみると、後ろの太もも部分に1cmくらいの黒いシミがありました。

この前めちゃくちゃお酒を飲んで泥酔していたとき、何か食べ物でもこぼしたのかな。どっちにしたって、そろそろ洗ってあげてもいい頃だから。

 

そう思って久しぶりの洗濯を。いつものようにネットに入れて洗濯機へ放り投げ、洗い終われば洗濯バサミで裾を挟んで逆さに吊るし干してやる。

洗った翌日は生憎の雨なので、できる限り外で干してから部屋の中へ。雨だと外出しないぼくがずっと暖房をつけていたこともあって、意外とすぐ乾きました。

 

乾いてから生地を裏返し、色落ち具合を確かめるのも楽しみのひとつ。

この記事を書いているのは夕方なのですが、その前に色落ちの進行をツマミに、つい昼間からお酒を飲んでしまいました。しまった。

 

あのシミ落ちたかな、と思いながら記事を表にひっくり返してみると、残ってる。ああー、ソースか何かをこぼしたのかな。

少しだけ落胆しましたが、最近得意な全ての現象をポジティブに変換する技を使ってこの現状を変えてみる。

洗っても消えないシミができちゃったけど、人間でいうホクロみたいなものだと思っていいよね?

 

欠点も角度を変えて見れば、個性に生まれ変わるってぼくの大好きな曲でも歌われてた。

じゃあ、そういうことで。

 

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何度目かの洗濯を終えて。色落ちのコントラストが明確になってきた

洗濯を終えたのでいつものように色落ちの進行をお伝えしようと思うのですが、今回は全体の写真を載せません。

深い理由がある訳でもなく本当になんとなくですが、今に関しては全体よりも部分の変化を伝える方が楽しそうだな、と思ってのことです。

 

これで何回目の洗濯になるんだろう?たぶんまだ10回はしていないと思うのですが、色落ちのコントラストがくっきり見えるようになってきました。

最初こそ上品な見た目だったぼくの相棒、PETIT STANDARDにもいよいよ男らしさが見え隠れするようになってきた。

「肌が白すぎてなんか女の子っぽい」と言われるぼくよりも、よっぽどハンサムなんじゃないか。

 

洗濯回数が少なめな分、ただ色が落ちて白くなっていくのではなく、そこには泥臭さも感じる風合いが。

どちらかと言えばぼくは当初から泥臭く野暮ったく、男らしい色落ちを目指していたので、洗濯の頻度が程良かったことを再認識できました。

 

最初こそ慎重になりすぎていたものの、途中からはいい意味で「いや、たかが服だしな」と思えるようになってきて。

以降、基本的には「そろそろ洗ってあげようかな」なんて、ふと思ったときに洗濯機へ放り投げてあげます。

およそ3ヶ月に1回くらいかな。今の気温でこそ頻度は少なめでも余裕ですが、夏になればそうはいかない。

洗う回数が少なすぎて生地を痛めてしまっては切ないので、あくまで清潔な状態で保つことを考えながら洗ってあげたいと思います。

 

ジーンズを3ヶ月洗わないって、服好きの間ではわりと普通のこと。でも、それ以外からしたら異常なのかもしれません。

モテる男には清潔感が必要ってよく雑誌で目にしますが、そんなの知ったこっちゃないな。

それを考えると、清潔感とは対極に位置するカート・コバーンは偉大すぎる。

 

洗濯してみると、ヒゲ部分の色落ちがより一層目立つようになってきて。

豪快に入った白い線。穿きジワに合わせてインディゴ染料が落ちた跡。

着用2年でここまでいくか。勢いに少し驚きましたが、まだまだ長く穿くことを考えればこれくらいが丁度いいのかもしれません。

 

えっと・・・これはどの部分だっけ。

オールドレンズを使って、惚れ惚れしながら超ズームで写真を撮っていたので、これがどの部分を撮ったものかの判断がつきません。

 

ただ伝えたいのは、縦糸が魅せる豪快な色落ち。そうだ思い出した。フロント、右太もも部分の写真です。

その辺りの縦落ちがとても綺麗になってきて、男らしくも気持ちエメラルドグリーンに近いかのような風合いをしていて。

フランス生まれの上品さは、色落ちを重ねるごとに失われるものかと思いきや、ここまで穿き込んだって残っています。

 

真っ青な写真ばかりが続いても面白くないので、オレンジ色のステッチが目立つバックポケット部分に近付いて。

ぼやけていますがベルトループはトップスやら椅子に擦れてもう、ほとんど真っ白。

 

左のバックポケットに関しては、よくスマホを入れていることもあり結構ボロボロです。

ステッチはほつれ、生地にはうっすらと丸型のダメージが。これはきっと、前のスマホに装着していたバンカーリングの跡。

 

ヒゲと並んで色落ちが大胆に表れるハチノス。白と紺のコントラストが最も明確に見えるのがヒゲ。

太もも部分には古着のジーンズにも感じる、惚れ惚れとしてしまう綺麗な縦落ちが見られます。最近ぼくが好きなところ。

 

それらと比べれば意外と色落ちが進んでいないように思える、ぼくの相棒。

うっすらとシワが刻まれ、それに沿って染料も落ちてきて、本格的な変化を前にした色落ち前夜のような風合いがあります。

これはこれで他の部分とは違った魅力があって、またいい。今後が楽しみだな。

 

久々に洗ってあげたので、ちょっと久々の色落ち日記でした。これからもよろしく相棒。

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いわた

いわた

洋服の経年変化を愛でるファッションブロガー。自分で着たい服を作ることも。 個人ブログ「いわタワー」も運営しています。

【4月28日(日)】映画「The True Cost」上映会を開催します



2019年4月28日(日)に新宿にて映画「The True Cost」の上映会を開催します。

ファストファッション人気の裏で低賃金、重労働に苦しむ人々がいる事実を写したドキュメンタリー。

洋服が好きな人のみならず、全ての洋服を着る人々に見て欲しい作品なので、上映会を開催することにしました。

ファッションとは何か、なぜ人は服を着るのかを今一度考える機会に必ずなってくれます。