出会いから3年。未だにヘビロテし続けているiroquoisのカーディガン

今日はいつもと少し趣向を変えて、最近買った服の紹介ではなく、気に入って普段から着ている服の紹介をしてみたいと思います。

新カテゴリーに『1年以上着ている服』を作ってみました。

ここに追加される服はぼくが普段から気に入って着ている服たち。

 

年間で服を何着買っているのか、自分でも正直把握していません。

その中でも1年以上、着用頻度を高く保ったまま着続けている服ってそうない気がしています。

 

読んで下さっている方にとっては今から同じものを手に入れるのが難しいものが多くはなりますが、二次市場で見つけて手に入れることも可能です。

もっともここに追加するような服は本当に大好きなものたちなので、できればぼく自身も中古で色違いを見つけ次第、買い足したいと思っているくらい。

 

そんな新カテゴリーに登場する、記念すべき1着目はこちら。

 

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iroquoisのリブニットアンサンブルカーディガン

2015年の春夏コレクションで登場したiroquoisのリブニットアンサンブルカーディガン。

当時もまだ寒い中(雪だか雨が降っている日でした)、春へ向けて購入したことは覚えているので、早いもので愛用し続けてもう3年が経ちました。

 

普段は買い物をするとき、事前にネットで目星をつけてから実物を確認しに行くスタイルのぼく。

しかしiroquoisの旗艦店へ行く際は特別で、特に「これが欲しい」と思うものがなくても足を運びます。

 

このブランドは面白いもので、実物を見て着て初めて欲しくなってしまうアイテムが多いのが特徴的。

ネットで写真を見ただけじゃ伝わりきらないだけの魅力が、それぞれの服にあるんです。

加えて店員さんの柔らかい接客。商品ができるまでの過程や背景にあるストーリーまでを存分に話してくださるので、服オタクなぼくにはたまりません。

 

このカーディガンも、お店へふらっと寄ったときに試着してみたら欲しくなってしまい、その場で買ったもの。

税込みで19,440円。当時学生だったぼくにとって予想外の大きな出費だったのですが、結果的に今でも着続けているので買ってよかったと思えています。

 

全体から漂う”ゆるさ”と抜群の着回し力がヘビロテの理由

カーディガンというアイテム自体の人気は、ぼくが高校生の頃よりも落ちているように感じます。

当時は雑誌を読めば「とりあえずシャツとカーディガンを着ておけばなんとかなるぜ!」的な特集が多かったものです。

そのポジションも今は1枚でおしゃれに見えるビッグシルエットのスウェットやニットに取って変わられてしまいました。

 

思えばぼくもカーディガンはそんなに持っていないのですが、この1着にはどこかジャンル分けできない良さがあると思っていて。

王道のカーディガンと違って、フロントをボタンではなくジップで開け閉めするスタイル。

今でこそカジュアルブランドでも見かけるようになりましたが、当時はマルジェラのドライバーズニットくらいしか見かけなかったものです。

 

このディテールがカーディガンというか、ノーカラージャケットというか。その中間を行くようなデザインです。

それでいて生地感はコットンニットなので、なんとも型にハマらない。

だからこそ変に「これはカーディガンだ」と思い込む必要もないので、固定観念に囚われることなく自由にコーディネートを組めるのかもしれません。

結果、色々な洋服と合わせて着れるので必然的に出番が増えていく。いや、本当に便利な1着です。

 

ついでに言うと、両サイドについている深めのポケットがこれまた便利で。

ちょっとした持ち物を入れておくには適しています。銭湯帰り、たまにここから100円玉が見つかったりして少しだけ嬉しい気分になったり。

 

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金色のジップを採用する抜群のセンスに脱帽

何をするにしても、着るにしても人とは少し違っていたいと考えるのが捻くれ者。

ジップカーディガンという少しイレギュラーなアイテムは、そんなぼくの心を鷲掴みにしたのでした。

このデザインにあえて金色のジップを採用するデザイナーさんのセンスが素敵すぎて、もう。

 

それも他のカジュアルブランドで見るような丸い持ち手のYKK社製を選べば途端に安っぽく見えてしまうところも、ばっちりこだわるのがiroquois。

持ち手が大きめのWALDESジップを採用しています。これが全体の印象を一気に古めかしいものへ変えていて、ヴィンテージ感がぐっと増す。

黒地に金とヤンキーが好みそうな色使いですが、それでいて悪目立ちしない理由としては、ツヤ感のないマットなジップを採用しているからなのでしょう。

 

3年も着ているとジップ周りの生地に色褪せが目立ち、白っぽくなってきているところもまたいいですね。

 

出会いはなんとなく。コーディネートもなんとなく。

なんとなく、ざっくり羽織るだけでコーディネートにゆるさをプラスしてくれる便利なところも好きな理由。

何枚か持っている中でも、これまたお気に入りなiroquoisのシャツを着た上から羽織ってみたり。

 

生地感はコットンニットなので夏以外ならいつでも着れちゃいます。

春や秋ならシャツの上からジップを開けて。冬ならジップを閉め、その上からアウターを羽織ります。

 

ロンTの上から羽織ってみるもよし。ここまでインナーを選ばないカーディガンって以外と少ない気がします。

 

出会いはなんとなくだったこのカーディガン。

気付けばもう、3年も愛用し続けているんですね。

やっぱり、買うときこそ「ちょっと高いな」とは思っても、その後長く愛用できるような洋服を今後も増やしていきたいところ。

 

とはいえファッションって基本的には飽きとの戦いだと思っています。

なので頻繁には”少し高くてもいい服”を買える訳ではない分、安い服を買いつつ気分転換をしようとも考えてしまうのが現実。

その辺りをもう少し考えながら、普段から本当にお気に入りの服だけに囲まれて毎日を過ごしたいものですね。

 

ぼくが1年以上着続けている洋服を紹介する新カテゴリー、1記事目はiroquoisのジップカーディガンなのでした。

色違いでホワイトとグリーン、次シーズンでは素材違いも登場しているのですが、同じ生地のグリーンは中古で見つけ次第、買い足したいと思っていたり。

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いわた

いわた

洋服の経年変化を愛でるファッションブロガー。自分で着たい服を作ることも。 個人ブログ「いわタワー」も運営しています。

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