ステンカラーコートこそ、寒い秋冬を暖かく過ごすための最強アウターである

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ビジネスシーンでも、カジュアルなシーンでもよく見かけるアウター、ステンカラーコート。

「見た目は確かにカッコいいけど、これって真冬でも本当に暖かく着れるの?」

「着れる時期って案外短いんじゃないの?」とお思いの方も多いと思います。

あのコート、わりと薄手ですもんね。なのに多くのブランドが真冬のコーディネート例に盛り込んでいるのを見て、ぼくも同じ疑問を持っていました。

 

そんな疑問を持ちながらもぼくは昨年ステンカラーコートを購入し、丸1年が経ちました。

これまで2度冬を越して感じたことを率直に申し上げますと、ステンカラーコートは真冬でも暖かく着ることができちゃいます。

寒い冬を暖かく過ごすためのコツはアウター自体の保温性ではなく、防風性にあるという真意に気付きました。

 

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寒い冬を暖かく過ごすためのコツはアウターの”防風性”にあり

人が寒さを感じる原因は低い気温よりも、冷たい風が体に当たったときの体感にあります。

天気予報で見た通りに気温が低い日でも、いざ外に出てみるとそこまで寒くないなと感じた経験はありませんか?

それはきっと、その日は風が吹いていなかったから。冷たい風が体に当たらない限り、”寒い”と感じることは少ないはずです。

どんな日でも暖かく過ごすためには冷たい風をシャットアウトする仕組みを作ってあげることが大切になってきます。

つまりアウターにどんな生地が使われていて、その生地の防風性はいかがなものか?を把握しておかなくてはいけません。

 

ざっくりとですが、メンズに人気のある主要アウターが持つ保温性と防風性の表を作ってみました。

よりわかりやすくするために、△は使わず○と×だけで構成しています。

 

モノにもよりますが、基本的にウール素材のアウターは風を通してしまうので体感的に寒いと感じることが多いです。

学生の頃によく着ていたPコート。あれってあまり暖かくはなかったですよね?

チェスターコートも同じ理由です。ただ着丈が長い分、下から吹きつける風を”体の中に入れない”という点ではPコートよりも利便性が高いです。

ただ、”風を入れない”というだけで、風を防ぐ防風性には欠ける素材であることに違いはありません。

 

上記の主要アウターを作るとき、主に使われる生地たちが持つ特性をまとめた表がこちら。

ざっくりとですが、コットンはモッズコートに、ロクヨンクロス(コットン60% ナイロン40%の混合生地)とナイロン、ポリエステルはステンカラーコートに。

ウールはPコートとチェスターコートに、そしてレザーはライダースジャケットを作るときに使われることが多いです。

ダウンジャケットに関しては、”ダウン”が詰め物を指すので外側の生地はモノによって様々。

詰め物が羽毛布団にも使われる素材なだけあって保温性は確かですが、それだけで選んでしまうと”思ったわりに暖かくない”ことが多々あります。

ぼくも以前、詰め物には贅沢にもダウンを90%使った1着を購入したものの、外側の生地がウールだったため風を通すため、全然暖かさを感じませんでした。

ダウンジャケットを買うときは外側の生地にロクヨンクロスかナイロン、ポリエステルを使っているものを選ぶのがおすすめです。

 

高い防風性を持つアウターの代表格、ステンカラーコート

アウターに求めるべきは保温性よりも防風性。

最近は極暖ヒートテックなど、高い保温性を持つ優秀なインナーが増えています。

つまりアウター自体に保温性がさほどなくても、インナーを工夫して保温性をプラスしてあげればいいんです。

それを踏まえた上でアウターを選ぼうとしてみると、防風性のあるアウターは主にステンカラーコートとライダースジャケット。

ライダースジャケットは雨の日には着れないし、着丈も短いのでトップスとボトムスの間から吹きつける冷たい風に弱い。

と考えると、真冬を暖かく過ごすために使えるアウターとして最も優秀なのって、実はステンカラーコートなんですよね。

 

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いわた愛用の1着。THE NORTH FACE×BEAMSのステンカラーコート

ただステンカラーコートを選ぶにしても、やっぱり裏地までしっかりしている1着を選んであげた方がもちろんよくて。

薄手だけれど防風性に長けていることが強みなアウターですが、プラスして裏地に保温性を高めるような工夫が施されていると嬉しいものです。

その点、ぼくが持っているBEAMS別注のTHE NORTH FACEによるステンカラーコートは本当に優秀で。

 

身頃を開くと黄金色の裏地がびっしり。ただ防風性を高めるために施される普通の裏地ではなく、全体に薄く中綿が入っているため、ややふっくらしています。

それも羽毛布団と同等の暖かさを誇ることで名高い、化学繊維のシンサレートを使用しています。

先日、このコートを着て新潟へ行ってきました。ちょうど雪も積もっている時期なので極寒を覚悟して行ったのですが、このステンカラーコートには救われました。

インナーにヒートテック、やや厚手のパーカーを着た上からこの1着を羽織り、首元から風を通さないようにスヌードをすれば十分に暖かく過ごすことができて。

 

スヌードをしても風が侵入してくるようであれば、上のボタンを閉めて更に防風性をプラスすることも可能です。

ゆるく落ちるAラインのシルエットが強調されて可愛らしい雰囲気に。

ステンカラーコートと言うとビジネスシーンで使われるイメージが強いアイテムですが、この辺りにカジュアルブランドの持つ強みが生きています。

 

ちなみにこちら、ただのTHE NORTH FACEではなく、THE NORTH FACE PURPLE LABELのアイテムでした。

よく見るアウトドア向けデザインよりも自然に、カジュアルな街着へと落とし込めることを意識して作られたレーベルです。

 

仮にマフラーやスヌードを忘れてしまったときも安心。

実は襟の裏に隠しボタンがあって、それを閉めることで風の侵入をシャットアウトしてくれます。

ぼくがカーキを選んだことも相まって、ミリタリー感の強い見た目になりました。

 

ぼくがこれまでにアウトドアブランドの洋服を買おうとしなかった最大の理由は、ロゴの主張が激しすぎるからでした。

デカデカと施されたロゴ刺繍やプリント、あの”俺が俺が!”感が苦手で。

このステンカラーコートの場合は襟下のボタンを閉めたときに小さくロゴが見える程度と、主張は控えめ。

プチスタンダードがそうであるようにこの1着もまた、パッと見では、THE NORTH FACEのアイテムには思えないところがいいんですよね。

 

ちなみにこのステンカラーコート、生地にはポリエステルを65%とコットンを35%使って作られた生地の”Bayhead Clotth”を採用しています。

比較表で登場した”ロクヨンクロス”と似通った機能性を持っていて、防風性と防水性に長けているのが特徴。

雨などに濡れると生地が膨張し、内側に水を通さないのでインナーが濡れることを防いでくれます。

 

生地を近くで撮ってみるとこんな感じ。パリッとした雰囲気を持ちつつも、適度にハリとツヤを持ったなかなか面白い生地感です。

カジュアルにも、ややスタイリッシュにも着れるのがいいところ。

 

アウターを選ぶときは防風性を第一に考えて

まとめると、寒い冬を暖かく過ごすためにはアウターの持つ防風性が重要になってくるという話でした。

保温性を足すという点に関してはインナーに任せてしまう。シャツなりニットなりを着込んで、それでも寒ければインナーダウンを着込むなり。

今は極暖ヒートテックなんていう薄手で優秀なインナーがあるので、保温性に関してはいくらでも調整が可能です。

しかしインナーで防風性を足すことは不可能な上、風の侵入はできるだけ外側で防いでおいた方が暖かい。

なのでアウターには保温性よりも防風性を求めた方がいい、という話なのでした。

 

その点を考えると、真冬に活躍するアウターとして最も心強いのって実はダウンよりもPコートよりもステンカラーコートです。

外側に風を防ぐ生地を使ったダウン(代表的なものにカナダグース)があればもちろん心強いですが、あれって高い上に人と被る確率が高いですからね・・・。

最もコスパよく、かつ冬でもコーディネートを組み立てる楽しさを味わうことのできるアウターとしてのステンカラーコート。

秋口から着れて真冬まで活躍してくれるので、1着持っておくと本当に便利です。

 

着丈の長いステンカラーコートには、細身のボトムスを合わせてスタイリッシュなコーディネートを組みたいところ。

下の記事で紹介している黒スキニーはコートとの相性も抜群。こちらも是非、読んでみてください。

 

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