A.P.C.の定番デニム、プチスタンダード穿き込み歴1年半の経年変化と色落ち

今が一番、こいつを愛しているかもしれません。

恋愛でもありますよね、付き合い始めてから何年か経って、相手のことをだいぶ知り尽くしてきた頃に感じる安心感とか、信頼感。

プチスタンダードを履き続けて1年と6ヶ月、ぼくはこいつにそんな感覚を抱き始めたところです。

 

ちょっと口は悪いけれど、扱い方もわかってきたというか、雑に扱っても案外平気なことに気付いたというか。

どんな服よりも今、こいつとは一緒にいます。外に出るときは必ず履いている週7出勤のハードモード。

ファッション面では、全てにおいてこいつに信頼を感じている。

そんな、まるで熟成しはじめた恋人のような関係にあって、とても楽しい時期です。

この記事を部屋で寂しく書いているぼく自身には、もう何年も恋人なんていないんですけどね・・・。

 

できるだけ実物に近い雰囲気で写真を撮り、そこにアプリで加工を施してみました。

でも伝わるかな・・・。本物はもう少しだけ褪せた雰囲気をしていて、ようやくいいアジが出てきたところです。

きっと写真だと80%くらいは伝わってくれるはず。ぼくの写真スキルは抜きにして考えても・・・。

 

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1年半穿き込んだプチスタを、写真と共に紹介する

少し前に一瞬だけ育てていたiroquoisのワンウォッシュジーンズに同じく、右太もも付近は微妙に目立つ色の落ち方をして。

ぼくに奇妙な歩き癖があるんじゃなくて、モチダシのせいだと信じたいところです。股間部分の色落ちが目立ちすぎるのはちょっと嫌。

ヒゲ周辺、縦に入った色落ちはいつも右ポケットに入れているキーケースに沿ったもの。

20歳の誕生日、友達に貰ったそれの定位置になっています。

 

今月の頭に何度目かの洗濯をして、いつも通り逆さまにして干して。それでも週7で穿いていれば膝はすぐに出てきちゃいますね。

最初はこの出っ張りも気にしていたけれど、1年半も穿いているといい意味で扱いも雑になってきて。そんなところは気にしません。

 

何より気に入っているのが、ケツポケット部分の色落ちで。

座っている時間の長いぼくのライフスタイルに合わせて、最も魅力的な色落ち具合を見せてくれている部分でもあります。

これが実物はもう少し褪せた雰囲気をしていて、白っぽさがあって・・・。毛羽立ちも目立ってきています。

 

後ろから見てみると、リジッドで半年間バッチリ穿き込んだわりには、ハチノスはそうでもない。まだまだ綺麗。

 

一方で気に入っているのは太もも付け根周辺のヒゲ。これは買った当初の綺麗で上品な見た目からは想像できないほどに男臭さを増してきました。

 

ちなみに購入当初のリジッドなプチスタンダードの写真がこちら。当時カメラも持っていないぼくがスマホで撮った1年半前のモノ。

 

穿いたとき、上から見下ろすような角度で見るヒゲがとても好きです。ちょっとした歴史を感じる・・・ってこれ、あんまりヒゲが映ってない。

 

こう見えてもA型で、細かいところは気になるタチです。

そのためジーンズの折り目もリジット当初からガッツリ折り込んで定着させていたのですが、やはりそれは生地にとってあまりよろしくないらしく・・・。

1年半もそれを続けていると、14ozの丈夫な生地とはいえ穴が空いたり、周辺のステッチがほどけてしまう惨事にまで展開。

 

「お客さん、本当に足が長いですね」と言われたのをいい気に、購入当初は一切裾上げをしていなかったこの1本。

それもこの際なので、ダメージのある部分から根こそぎ裾上げをしつつ切り離してしまおうかと考えています。

 

▲加工に失敗してジーンズ周辺の時空が歪んでいますが、お気になさらず・・・。

ロールアップなしのジャスト丈で穿ける長さに調整してもらおうかな、なんて考えているところなのですが、どうでしょう。

案外そうして足元をスッキリさせた方が、今まで以上に気に入って穿くような気もしています。

 

・・・最近のプチスタンダードに関する報告はこんなところでしょうか。

いざ裾上げに出すとしたらリペアショップに預けることになると思うので、また記事を書くとしたら、それを終えてから。

少なからずシルエットが変わってしまいそうで少し抵抗もあるのですが、ダメージがあるままというのも気がかりで。

どうしようかな、ぼくのプチスタンダード・・・。

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いわた

いわた

洋服の経年変化を愛でるファッションブロガー。自分で着たい服を作ることも。 個人ブログ「いわタワー」も運営しています。

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